【J1採点&寸評】横浜6-2浦和|ハットトリック達成のJ・サントスより評価したのは――

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年11月14日

横浜――J・サントスは前半で2得点、終了間際に1得点

ハットトリックを達成したJ・サントス。抜群の決定力を見せつけた。(C)SOCCER DIGEST

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MF
45 オナイウ阿道 6.5(74分OUT)
この日はトップ下でプレー。丁寧なパスで小池と水沼の得点をアシスト。高い位置での守備でも手を抜かなかった。

FW
18 水沼宏太 7.5(74分OUT) MAN OF THE MATCH
正確なパスでJ・サントスの2ゴールをお膳立てし、右足クロスで前田の得点をアシスト。自身はオナイウとの連係で1得点。持てるスキルをいかんなく発揮し、完勝の立役者に。

37 ジュニオール・サントス 7.5
巧みなステップとボールコントロールで相手DFをかわし前半だけで2得点。そして最後の最後にハットトリックを達成。抜群の決定力を見せつけた。

38 前田大然 6.5(HT OUT)
水沼のクロスからヘッドで1得点。40分、プレスバックで相手のカウンターを阻止し、すぐさま前に走り出したプレーは素晴らしかった。
 
途中出場
FW
43 松田詠太郎 5.5(HT IN)
左ウイングに入る。簡単なパスをミスするなど、今ひとつピリッとしない内容。持ち込んでも突破できず、シュートも止められた。

DF
16 高野 遼 6(58分IN)
外に膨らみながらも左足で質の高いクロスを放り込む。SBとしての守備も気の利いたカバーリングなどソツがなかった。

MF
7 大津祐樹 6(74分IN)
勢いのあるランニングなどで攻撃の良いリズムを維持。82分にはニアゾーンに入り、マイナス気味のパスも得点には至らず。

FW
23 仲川輝人 5.5(74分IN)
81分、良い形でスペースに抜け出し左足で狙いすましたシュートを放ったが、ゴールネットは揺らせず。88分の決定機も決められなかった。

MF
26 渡辺皓太 ―(84分IN)
限られた出場時間のなか、求められるタスクを完遂。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
ホーム最終戦、自分たちのスタイルをしっかりと体現させ、大量ゴールを奪取。ACLに向けて弾みをつける完勝だった。

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