星稜は昨年のリベンジを果たして5-0の快勝!
富山決勝でゴールラッシュを決め込んだのが富山一だ。ライバル水橋との一戦は拮抗した展開で推移したが、前半26分に右サイドで得たFKから女川がヘディングシュートを決めて均衡が破れる。さらに32分に吉倉が、37分には天野がゴールをねじ込んで、富山一が一気に畳みかけた。後半は水橋の攻撃を巧みにいなしながら1点を加え、終わってみれば4-0の快勝。6年連続31回目の出場だ。
海星と四日市工が相まみえた三重の決勝は、序盤からやや押し込まれていた前者が先制点を奪う。前半26分、中村が右サイドから仕掛け、和田とのワンツーから左足を一閃。鋭いシュートでネットを揺らす。さらに後半3分に、左サイドからのクロスを10番の朴が左足で捉えて加点すると、その7分後にも見事な連携で敵陣を崩して中村がこの日2点目を奪取。一気にリードを広げる。終盤の四日市工の猛攻も防ぎ、3-0の快勝を飾った海星が、4年ぶり2回目の本大会出場を決めた。
香川決勝では昨年覇者の大手前高松と、初めてファイナルへと勝ち進んだ坂出商が激突。試合は細かくパスを繋いで終始主導権を握っていた大手前高松が、後半18分に待望の先制点を挙げる。10番の正木がペナルティエリア右から自ら仕掛けると、角度のない位置から左足を振り抜きニアサイドに突き刺した。このゴールを最後まで守り抜いた大手前高松が1-0で凱歌を上げ、2年連続2回目となる全国への切符を手にしている。
海星と四日市工が相まみえた三重の決勝は、序盤からやや押し込まれていた前者が先制点を奪う。前半26分、中村が右サイドから仕掛け、和田とのワンツーから左足を一閃。鋭いシュートでネットを揺らす。さらに後半3分に、左サイドからのクロスを10番の朴が左足で捉えて加点すると、その7分後にも見事な連携で敵陣を崩して中村がこの日2点目を奪取。一気にリードを広げる。終盤の四日市工の猛攻も防ぎ、3-0の快勝を飾った海星が、4年ぶり2回目の本大会出場を決めた。
香川決勝では昨年覇者の大手前高松と、初めてファイナルへと勝ち進んだ坂出商が激突。試合は細かくパスを繋いで終始主導権を握っていた大手前高松が、後半18分に待望の先制点を挙げる。10番の正木がペナルティエリア右から自ら仕掛けると、角度のない位置から左足を振り抜きニアサイドに突き刺した。このゴールを最後まで守り抜いた大手前高松が1-0で凱歌を上げ、2年連続2回目となる全国への切符を手にしている。
連覇を狙う鵬学園と名門・星稜が雌雄を決した石川決勝は、後者がセカンドボールをしっかりと回収して押し込む展開に。すると前半24分、主将・千葉のクロスボールのこぼれ球に反応したエース佐々木が右足で押し込んで先制に成功。さらに後半10分にも川本がヘディングで追加点を挙げ、後半19分に佐々木、終了間際にも伊藤と前田が得点を重ねて5-0の大勝だ。昨年の決勝で敗れたリベンジを果たした星稜が、2年ぶり29回目の本大会出場を決めた。
福島は準決勝で尚志を破った学法石川が、勢いのままに頂点に到達した。聖光学院との決勝ではキックオフ直後からエンジン全開。前半6分に右CKから衣川がヘディングで先制すると、攻勢を強めて18分には右サイドからのクロスに倉島がファーに流れて頭で仕留め、2点目を奪う。後半は聖光学院の鋭い速攻に苦しめられる時間帯もあったが、竹沢が終盤に左足で3点目を決めて勝負あり。嬉しい選手権初出場を手繰り寄せている。
【出場決定校一覧】男女の出場決定校&各都道府県予選・スケジュールをひとまとめ!
福島は準決勝で尚志を破った学法石川が、勢いのままに頂点に到達した。聖光学院との決勝ではキックオフ直後からエンジン全開。前半6分に右CKから衣川がヘディングで先制すると、攻勢を強めて18分には右サイドからのクロスに倉島がファーに流れて頭で仕留め、2点目を奪う。後半は聖光学院の鋭い速攻に苦しめられる時間帯もあったが、竹沢が終盤に左足で3点目を決めて勝負あり。嬉しい選手権初出場を手繰り寄せている。
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