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【J1採点&寸評】FC東京1-0仙台|見事な決勝弾の三田がMOM。関口はあの弾丸ミドルが決まっていれば…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年09月21日

FC東京──田川はコンディションの良さをアピール

田川は良い動きでアピール。ゴールこそなかったが、コンディションは上がってきているようだ。写真:滝川敏之

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FW
15 アダイウトン 5.5(62分OUT)
フィジカルを生かしたプレーで敵守備陣にプレッシャーをかけ、21分にはポスト直撃弾。後半もいくつか好機に絡む動きは評価も、外し過ぎた側面を考慮してやや厳しめの採点に。

20 レアンドロ 6(88分OUT) 
巧みな個人技でタメを作れば、リズミカルなパスワークで味方をサポート。無得点とはいえ、仙台の脅威になっていた。

27 田川亨介 6(71分OUT)
34分のゴールがオフサイドで取り消されたのは残念。それでも攻守両面での貢献度は高く、コンディションの良さをアピールした。
 
交代出場
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6(62分IN)
前線から下がってプレッシャーをかけた80分、さらに88分の守備に拍手。こういうプレーがチームメイトの闘志に火をつけるはずだ。

FW
24 原 大智 5.5(71分IN)
エリア内に精力的に走り込むもゴールは遠く……。80分過ぎに放ったシュートも相手に当たるなど、不完全燃焼だった。

MF
45 アルトゥール・シルバ 5.5(71分IN)
86分にミスからカウンターを許した。プレーのディテールにこだわり、スムースなパスワークを継続的に実践したい。

FW
11 永井謙佑 -(88分IN)
限られた出場時間の中でも前線から何度も追う。チームの勝利のためにボールに食らいつく姿勢は感動ものだった。

監督
長谷川健太 6.5
三田と内田の両インサイドハーフが機能した点は評価に値。大分戦のショックを引きずることなく、勝利に導いた手腕はさすがだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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