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【J1採点&寸評】FC東京1-0仙台|見事な決勝弾の三田がMOM。関口はあの弾丸ミドルが決まっていれば…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年09月21日

FC東京──三田は先制後も気の利いた働きを披露

【警告】FC東京=三田(45+1分) 仙台=椎橋(82分)
【退場】FC東京=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】三田啓貴(FC東京)

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【チーム採点・寸評】
FC東京 6.5
相手が落ち着く前に先制点を取れたのが大きかった。前節の大分戦のような致命的なミスはなく、ホームで完封勝利を飾った。

【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
試合を通して安定。シュートへの対応も危なげなく、仙台の攻撃を凌ぎ切った。

DF
3 森重真人 7
32分の競り合いで当たり負けしなかったように、相変わらずの強さを披露。前節の大分戦に比べて安定感は格段に増していた。

4 渡辺 剛 6.5
まさに壁のように立ち塞がり、何度もボールを跳ね返した。集中を切らさず、最後まで守り抜いた姿が実に印象的だった。

6 小川諒也 6
57分のパスミスは減点対象。ただ、左サイドを何度も上下動する動きは献身そのもので地味ながらもチームを支えた。

37 中村帆高 6
33分にインターセプトからのドリブルで魅せる一方、力強いディフェンスで敵を封じる。総合的なパフォーマンスはなかなかのレベルだった。
 
MF MAN OF THE MATCH
7 三田啓貴 7(71分OUT)
13分にクイックリスタート、躍動感溢れるドリブルから左足を一閃。見事な先制弾でチームに活力を与え、その後も気の利いた動き、ボール捌きで存在感を放った。

28 内田宅哉 6.5
相手の進路を消すなど守備面での貢献が光った。後半もハードワークして、中盤を引き締めた。勝利の立役者のひとりだろう。

44 品田愛斗 6
エリア内の味方に戻した22分のパスはリスキーに映った。とはいえ、全体的に落ち着いていて、カバーリングもしっかりしていた。
 
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