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【J1採点&寸評】仙台0-1横浜|帰ってきた守護神が攻守両面で存在感!劇的弾の呼び水となったキーマン、采配は?

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2020年08月02日

仙台――西村は最多3本のシュート放つも…

守備面で存在感を示し続けた椎橋。吉野との中盤は手堅さを誇っていたが…。写真:滝川敏之

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FW
15 西村拓真 5.5

右サイドから中へ切れ込みゴールに向かう感覚を掴み、チーム最多の3本のシュートを放ったが、ゴールを奪えず。ひとつでも得点できていれば試合展開は違っていた。

19 ジャーメイン良 5.5(74分OUT)
カウンター攻撃の鋭さは見せることができたが、ボールを奪う位置が低かったため、シュートまで持ち込む回数が少なかった。守備は非常に献身的で、最終ラインを助けることができていた。

20 長沢 駿 5.5
献身的な守備はいつも通り見られていたが、チームのボールを奪う位置が低く、ゴール前で良い形でボールが回ってくる機会が少なかった。ボールの収まりも今ひとつ。
 
交代出場
DF
4 蜂須賀孝治 6
(58分IN)
左サイドバックでの出場となったが、パワフルなドリブル突破やクロスボールで決定機をつくった。長沢とのワンツーからのシュートを決めきりたかった。

DF
45 真瀬拓海 5
(74分IN)
右サイドハーフに入ったが、チームがかなり守勢に回っていたこともあり、攻撃で持ち味を出せず、守備でも相手の勢いを止めることができなかった。

MF
8 松下佳貴 ―
(81分IN)
途中出場直後はボール奪取から素早く攻撃につなげるプレーができていたが、途中で接触プレーがあった後は負傷があったのか、思うように動き回れず、持ち味を出せなかった。

FW
29 アレクサンドレ・ゲデス ―
(81分IN)
長沢と2トップを組む形になったが、相手の猛攻を受けている時間帯だったこともあり、決定機をつくり出すには至らなかった。

監督
木山隆之 5.5

高さ勝負に強いアピアタウィアの起用と、2ボランチへの変更は妥当。ただ、守備にパワーを使い過ぎて攻撃で良かった部分が消え、後半の修正で決定機は増えたが得点を奪えず、最後は守備の決壊を招いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)
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