バセドウ病を患った際にはチョン・ソンリョンからも熱いエールが
ク・ソンユンは、今年3月にはバセドウ病を患っていることを公表し、治療を行なってきた(4月に練習に復帰)。その際には多くのエールが寄せられ、人望の厚さが光っていたが、大先輩で川崎の守護神であるチョン・ソンリョンも背中を押したひとりだった。
当時、チョン・ソンリョンに話を訊くと、その実力、人柄を絶賛していたのも印象深い。
当時、チョン・ソンリョンに話を訊くと、その実力、人柄を絶賛していたのも印象深い。
「1年目か2年目の時に試合後にユニホーム交換をしたことを覚えています。彼のほうから申し出てくれて嬉しかったですね。あの時から振り返れば、非常に成長しましたよね。素晴らしいゴールキーパーです。
(バセドウ病は)簡単に治る病気ではないかもしれませんが、彼には絶対に直せる力があると信じています。私も連絡をしましたが、彼には応援してくれるたくさんの方がいます。それが彼の人柄の良さを表わしていると思います」
前述のコメントからも分かるように、本人は再び札幌に戻り、プレーすることを希望している。多くの人から愛された守護神が韓国でも活躍し、Jリーグに舞い戻る日を期待したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
(バセドウ病は)簡単に治る病気ではないかもしれませんが、彼には絶対に直せる力があると信じています。私も連絡をしましたが、彼には応援してくれるたくさんの方がいます。それが彼の人柄の良さを表わしていると思います」
前述のコメントからも分かるように、本人は再び札幌に戻り、プレーすることを希望している。多くの人から愛された守護神が韓国でも活躍し、Jリーグに舞い戻る日を期待したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)