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【ルヴァンカップ・採点&寸評】川崎 5-1 清水|新システム4-3-3で川崎攻撃陣が躍動!MOMは2ゴールを奪った…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年02月16日

川崎――3トップに加え、脇坂も高い働き

5ゴールを奪って快勝した川崎。攻撃陣が躍動した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
8 脇坂泰斗 6.5
「動いて出す」というシンプルな動きの中に、テクニックの高さも散りばめて攻撃を牽引。チャンスの多くには彼の姿があった。23分には長谷川のゴールをお膳立て。83分に小林に通したスルーパスも素晴らしかった。陰のMVPと言えるだろう。
 
FW
20 宮代大聖 5.562 OUT
試合開始早々のビッグチャンスをフイにするなど気合いがやや空回った感も。積極的には仕掛けた。フィニッシュには絡めているだけに、求めたいのは最後の精度だ。
 
MAN OF THE MATCH
16 長谷川竜也 7(86 OUT
左サイドをキレキレのドリブルで崩し、逆サイドからのクロスにも素早く反応して2ゴールをゲット。L・ダミアンとのホットラインは攻撃のメインルートだった。
 
9 レアンドロ・ダミアン 7(69 OUT
状態の良さを猛アピール。9分にはお洒落なヒールキックで先制点を奪うと、その後もストライカーとしてゴールを狙い続けた。得意の強烈なオーバーヘッドも2度、披露した。
 
交代出場
FW
30 旗手玲央 6.562 IN
宮代に代わって右ウイングとしてプレー。74分にはドリブルで縦に突破して長谷川のゴールをアシストした。
 
FW
11 小林 悠 7(69 IN
トラップが乱れるなど投入からの数分はやや精彩を欠いたが、83分には見事な動き出しから“らしい”ゴール。試合終了間際にも追加点を挙げ、さすがの決定力を見せた。
 
MF
18 三笘 薫 6.586 IN
大学を経由して戻って来たアカデミー出身者は大歓声でピッチに迎えられる。ラストプレーでは左サイドから右足のアウトでクロスを上げて小林のゴールを導いた。
 
監督
鬼木 達 6.5
キャンプから温めてきた4-3-3で攻撃を活性化させ、快勝に導く。交代策も見事だった。この勝利を機に良いサイクルを築きたいところ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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