川崎がホームで清水を圧倒!
JリーグのYBCルヴァンカップは2月16日、各地で開幕。Aグループは川崎フロンターレと名古屋グランパスがそれぞれ白星スタートを切った。
等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対清水エスパルスの一戦が行なわれた。試合は序盤から川崎が持ち前の攻撃力を発揮。10分にレアンドロ・ダミアンの巧みなヒールショットで先制すると、23分にもゴール前のこぼれ球に反応した長谷川竜也が蹴り込み、2点を先行。その後、清水の反撃を許して67分に石毛秀樹のゴールで1点差に迫られるものの、74分には交代出場の旗手怜央のクロスに再び長谷川が頭で合わせてねじ込み、清水を突き放す。川崎はさらに83分に途中出場の小林悠が追加点。アディショナルタイムにも途中出場の大卒ルーキー三苫薫のアシストから再び小林が頭で決め、前回王者が5-1として連覇へ好発進を見せている。
一方の名古屋はホームのパロマ瑞穂陸上競技場で鹿島アントラーズと対戦。雨が降りしきるなか、ともに慎重な立ち上がりを見せたが、43分にマテウスが直接FKをねじ込み、これが決勝点に。鹿島は高卒ルーキーの荒木遼太郎、松村優太を途中起用し、チャンスも作ったが、ゴールには至らなかった。
2月26日に開催される次節、Aグループは名古屋対清水の1試合が行なわれ、鹿島対川崎は3月11日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対清水エスパルスの一戦が行なわれた。試合は序盤から川崎が持ち前の攻撃力を発揮。10分にレアンドロ・ダミアンの巧みなヒールショットで先制すると、23分にもゴール前のこぼれ球に反応した長谷川竜也が蹴り込み、2点を先行。その後、清水の反撃を許して67分に石毛秀樹のゴールで1点差に迫られるものの、74分には交代出場の旗手怜央のクロスに再び長谷川が頭で合わせてねじ込み、清水を突き放す。川崎はさらに83分に途中出場の小林悠が追加点。アディショナルタイムにも途中出場の大卒ルーキー三苫薫のアシストから再び小林が頭で決め、前回王者が5-1として連覇へ好発進を見せている。
一方の名古屋はホームのパロマ瑞穂陸上競技場で鹿島アントラーズと対戦。雨が降りしきるなか、ともに慎重な立ち上がりを見せたが、43分にマテウスが直接FKをねじ込み、これが決勝点に。鹿島は高卒ルーキーの荒木遼太郎、松村優太を途中起用し、チャンスも作ったが、ゴールには至らなかった。
2月26日に開催される次節、Aグループは名古屋対清水の1試合が行なわれ、鹿島対川崎は3月11日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部