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【シリア戦|採点&寸評】軽率、ちぐはぐ、リスク管理不足…采配はまったくチームの助けになっていない!

カテゴリ:日本代表

飯尾篤史

2020年01月13日

体たらくのチームで唯一気を吐いたのは…

相馬は同点弾のほか、果敢な仕掛けで攻撃の起点となったが……。(C) Getty Images

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MF
6 齊藤未月 5.5

前に鋭いアプローチで相手から刈り取ること数回。持ち味は出したが、パスの精度の低さと攻撃のアイデア不足のため、攻撃面で貢献できなかった。

10 食野亮太郎 5.5(67分OUT)
常に前を向き、仕掛けたり、コンビネーションで崩そうとした。第1戦からの疲労は隠せなかったが、相手にとって危険な存在だっただけに途中交代は残念。

14 森島 司 5(86分OUT)
狭いスペースでボールを受けてターンする巧みさを見せたが、それも前半まで。後半に入ると、疲れからかボール扱いが雑になった。

16 相馬勇紀 6.5
再三に渡ってクロスを入れ、値千金のミドルシュートを突き刺した。体たらくのチームにあって、唯一気を吐いていた。

21 松本泰志 5
横パスが多く、リズムを変えたり、勝負の縦パスを出せなかった。後半は前線まで攻め上がることがあったが、最後まで怖さはなかった。

22 橋岡大樹 5.5
1試合目にフル出場したにもかかわらず、最後まで走り抜いた。攻撃のアイデアは欠いたが、83分に上田に上げたクロスは完璧だった。
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