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【選手権準決勝プレビュー】静岡学園×矢板中央|攻撃力で24年ぶりの優勝に王手か、ハイプレスで三度目の正直なるか?

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2020年01月10日

勝負を分けるポイントは? ロースコアの勝負なら……

 スタイルだけではなく、勝ち上がりも対照的な両チーム。勝負を分けるポイントは、静岡学園が矢板中央の守備ブロックを崩せるかだろう。厳しいマークが予想される松村や他のアタッカーが、いかにして良い形でボールを受けられるか。前向きでボールを持てれば、ひとりでチャンスを作れる選手が揃っているだけにゴールの可能性はより高まる。

 逆に矢板中央は相手の攻撃陣を抑えられなければ、勝機が見えてこない。持ち味である前線からのハイプレスで未然にピンチの芽を防ぎ、少ないチャンスを決め切る――。ロースコアの勝負に持ち込めば、勝利の可能性は大きく広がるはずだ。

 静岡学園が24年ぶりの優勝に王手を懸けるか。それとも矢板中央が3度目の正直で初の決勝進出を果たすのか。運命のキックオフは1月11日に14時20分だ。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)

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