勝負を分けるポイントは? ロースコアの勝負なら……
スタイルだけではなく、勝ち上がりも対照的な両チーム。勝負を分けるポイントは、静岡学園が矢板中央の守備ブロックを崩せるかだろう。厳しいマークが予想される松村や他のアタッカーが、いかにして良い形でボールを受けられるか。前向きでボールを持てれば、ひとりでチャンスを作れる選手が揃っているだけにゴールの可能性はより高まる。
逆に矢板中央は相手の攻撃陣を抑えられなければ、勝機が見えてこない。持ち味である前線からのハイプレスで未然にピンチの芽を防ぎ、少ないチャンスを決め切る――。ロースコアの勝負に持ち込めば、勝利の可能性は大きく広がるはずだ。
静岡学園が24年ぶりの優勝に王手を懸けるか。それとも矢板中央が3度目の正直で初の決勝進出を果たすのか。運命のキックオフは1月11日に14時20分だ。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
【選手権PHOTO】徳島市立0-4静岡学園|岩本のハットトリックで静岡学園が徳島市立に勝利!
【選手権PHOTO】矢板中央2-0四日市中央工業|多田の2ゴールで矢板中央が四中工を破り準決勝進出!
逆に矢板中央は相手の攻撃陣を抑えられなければ、勝機が見えてこない。持ち味である前線からのハイプレスで未然にピンチの芽を防ぎ、少ないチャンスを決め切る――。ロースコアの勝負に持ち込めば、勝利の可能性は大きく広がるはずだ。
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取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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