安部には大きな期待が懸かる
前線のトライアングルでは、今回10番を背負う安部裕葵は外せない。バルセロナBでも結果を残しているテクニシャンには、攻撃の牽引車として大きな期待が懸かる。そのシャドーの相方候補では、万能型の旗手怜央が筆頭か。スピードに定評がある岩崎悠人、ドリブラーの三笘薫は、試合途中で流れを変えるためのジョーカー起用が濃厚だ。
CFの先発争いは、初選出の一美和成ではなく、これまでコンスタントに呼ばれ続けていた前田大然に分があるだろう。このスピードスターは11月のコロンビア戦ではわずか3分の出場に留まっていて、この試合でアピールに燃えているはず。ただし早い段階でポストワークに長ける一美を途中投入して、テストする案もありそうだ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
【代表PHOTO】満面の笑顔を見せたのは…!?闘志を燃やすU-22代表戦士たち!
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