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【クラシコ採点&寸評】最高評価はマドリーのMF2人。屈辱の枠内シュート2本に終わったバルサは…

カテゴリ:ワールド

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年12月19日

バルセロナ――初クラシコのグリエーズマンは?

60分の決定機にメッシ(中央)がシュートミス。クラシコ最多得点男もこの日は不発に。(C) Getty Images

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FW
9 ルイス・スアレス 5.5

なかなかボールが渡らず、我慢を強いられる展開に。らしくないミスショットも目立った。

10 リオネル・メッシ 6
ジョルディへの浮き球のパスなど違いを作り出したシーンもあったが、シュートは2本のみ。ドリブル突破も影を潜めた。

17 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5(83分OUT)
ワンタッチパスなどでチャンスメークも、決定機は作り出せず。初クラシコは最後まで存在感が希薄だった。
 
途中交代
MF
22 アルトゥーロ・ビダル 6
(55分IN)
劣勢のチームにエネルギーを注入。ボール奪取やサイドチェンジのパスで貢献した。

FW
31 アンス・ファティ -
(83分IN)
17歳でクラシコデビュー。縦への仕掛けなど臆せずプレーした。

監督
エルネスト・バルベルデ 5

マドリーのバルサ対策に対して有効な手を打てず。右SBにセメドを起用した采配にも疑問が残る。
 
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