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米子北の大分入団内定DF高橋が敗戦を猛省…プレミア昇格ならずも、青森山田との選手権初戦へ「引かずに戦う」

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2019年12月14日

「決勝でしか当たれないような相手と、いきなり戦えるのは貴重な経験」

札幌戦では1点に泣いた。この悔しさを糧に最後の冬の舞台へ臨む。写真:松尾祐希

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 ただ、責任を感じる言葉が出てくるようになったのは、高橋の成長でもある。下級生の頃は精神的に未熟で、私生活から高い意識を持てていたわけではなかった。食事面で指揮官から叱責されることもしばしば。現在のように、自分の言葉で理論整然と話せなかった。それでも、昨秋にJクラブの練習に参加し、U-18代表にも招集されたことで少しずつ意識が変化。来季から加入が決まっている大分のトレーニングでは岩田智輝に刺激を受け、日の丸を背負うために何が必要かを学んだ。

「同じDFとして一緒にサッカーをしたことで、今後何に取り組むべきかを知りました。岩田選手から刺激をもらい、自分の目標も見えた。判断のスピードが違うので身に付けないといけないし、対人プレーも強くならないといけない。相手にどう対応すればいいのかを考えさせられたし、岩田選手はフィジカルが強かったんです」

 そうした経験を積み重ねて、成長を遂げてきた。今日の負けも今後のサッカー人生に必ず役に立つはずだ。

 今年のチームの目標はプレミアリーグ昇格と高校サッカー選手権の優勝。一つ目の夢は絶たれたが、まだ冬の全国舞台が残っている。

「プレミアリーグ昇格は叶えられなかったので、あとは選手権に向けてやるだけ。今日の反省を生かし、残り3週間ぐらいで修正したい。初戦は青森山田なので、引かずに戦いたいと思います。決勝でしか当たれないような相手と、いきなり戦えるのは貴重な経験。そこはプラスに考えて、取り組んでいく」

 米子北の初戦は1月2日の2回戦。前年度王者の青森山田に対し、高橋はどんなプレーを見せるのか。夏のインターハイは負傷欠場しただけに、最後の冬に懸ける想いも強い。チームを日本一に導くためにも、この敗戦を成長の糧にする。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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