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日本代表がGL首位通過!「私情を完全に捨て去った」ラモス瑠偉監督の選手選考が点取り屋たちを刺激【ビーチW杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月26日

明らかに良化してきた山内。決勝トーナメント以降のゴールを予感させる

今大会4得点と好調の赤熊(左)と、スイス戦で2アシストをマークした山内(右)。

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 今大会4得点と好調のFP赤熊がこう言った。
「もともとギリギリまで誰がワールドカップメンバーに選ばれるのか、誰が外れるのか、まったく分かりませんでした。個人的には、11月上旬のドバイで開催されたインターコンチネンタル・ビーチサッカーカップでも調子が取り戻せず、自分が外されるかも知れないという危機感を抱いていました。後藤さんの代表復帰に大会前の大怪我。そして山内さんの代表復帰……。大会前にいろいろありましたが、それをすべてプラスに変えて頑張りたいと思います。自分のゴールでチームを助けたいと思っています」

 時差ボケも解消し、フィジカルコンディションも、明らかに良化してきた山内の表情は明るさを増し、決勝トーナメント以降のゴールを予感させるに十分。コメントにも自信がみなぎっている。

「アシスト1本目は、大場選手の声が聞こえて見たらフリーだったのでパスを選択。アシスト2本目は、あまりにもオズ選手がフリーだったのでパスを出しました。自分は<あくまでシュートしてゴールを決めたい>人間なのでシュートを打とうと思いましたが、ゴールの確率がより高まるプレーは何なのか? を考えて状況判断しました。でも次の準々決勝では、シュートを打ってゴールを決めますよ。大事な場面でゴールを決めるのが自分の役割です。絶対に100%決めますよ」

 準々決勝の相手は、グループB・2位のウルグアイ。キックオフは現地28日午後9時(日本時間29日午前9時)である。

取材・文●絹見誠司
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