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【J1採点&寸評】磐田0-1FC東京|劣勢の内容もアウェー8連戦ラストで首位返り咲き!殊勲の働きを見せたのは…

カテゴリ:Jリーグ

長沼敏行(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年11月09日

磐田――上原は攻守両面で存在感を発揮。大久保の駆け引きの巧さで好機創出

アダイウトンがドリブル突破でFC東京の守備網を破る。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
23 山本康裕 5
(72分OUT)
前半途中からパスミスや中盤でのボールロストが増えた印象。パフォーマンスに安定感がなかった。

26 藤川虎太朗 5(58分OUT)
前半はアグレッシブな守備と果敢に仕掛ける姿勢を見せたが、後半立ち上がりに痛恨のPK献上。その直後にアフターチャージで注意を受けると、指揮官も早めの交代を選択。

30 上原力也 6.5
長短のパスをテンポ良く散らしてゲームを組み立て、守備でも肝となるエリアで力強いアプローチを見せた。90分を通じてハイパフォーマンス。

FW
30 ルキアン 5.5

前半はやや強引なプレーが目立ち、相手のカウンターを発動させる引き金に。ただし、常に仕掛ける姿勢はFC東京の脅威になっていた。
交代出場
FW
22 大久保嘉人 6
(58分IN)
相手の背後を取る駆け引きの巧さは健在。可能性は十分に感じさせただけに、幾度かの決定機のうち1本は決めたかった。

MF
27 荒木大吾 6
(66分IN)
豊富な運動量で大久保とともに磐田の攻撃を活性化したが、相手の堅守を破るまでには至らず。

MF
8 ムサエフ 5
(72分IN)
終盤の間延びした難しい局面ではあったが、FC東京のカウンターを再三許してピンチを多発させた。最終盤はパワープレーで得点を狙ったが及ばず。

監督
フェルナンド・フベロ 5.5

ボールを支配し、終始攻勢の展開だったが、崩しの局面でいまひとつアイデアに乏しく、押し切れなかった。アタッキングサードでクロス以外の選択肢も増やしたいところだ。
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