【J1採点&寸評】C大阪 2-1 川崎|決勝弾の鈴木がMOM!先制点の瀬古も貴重な働き

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年09月01日

C大阪――ロティーナ采配が的中!

移籍後初ゴールが決勝弾となった鈴木。勝利の立役者になった。写真:金子拓弥(本誌写真部)

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MF
7 水沼宏太 6(83OUT
運動量豊富に右サイドをアップダウン。カウンター時には一気に駆け上がり、守備時にはプレス役になるなど脚力を発揮。鈴木のゴールにも絡んだ。

8 柿谷曜一朗 5.576OUT
清武の負傷を受けて右サイドハーフとして先発。ボールタッチは柔らかだったが、周囲と息が合わないシーンもあった。
 
FW
25 奥埜博亮 6
精力的なプレスで川崎のフィードを限定した。FWとしてなかなかフィニッシュまでいけなかったのは残念だが、守備の任務は全うした。

20 ブルーノ・メンデス 5.550OUT
味方のサポートが乏しく苦戦を強いられた。フィジカルの強さ、スピードは見せたが、シュート0本で交代に。
 
交代出場
MAN OF THE MATCH
FW
18
 鈴木孝司 6.5(50分IN)
ピッチに立った4分後にL・デサバトのクロスにヘッドで合わせて決勝弾! チームを勝利に導く見事なパフォーマンスだった。
 
MF
32 田中亜土夢 -(76分IN)
81分のビッグチャンスを決められず。それでも相手の左サイドからの攻撃を上手く阻んだ。

DF
16 片山瑛一 -(83分IN)
クローザーとして登場。2-1のまま試合を終わらせ、与えられた仕事を遂行した。

監督
ロティーナ 6.5
鈴木の投入が大当たり! 組織だったサッカーを展開させ、チームを3連勝に導いた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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