マルチロールの安西は戦術の幅を広げる存在に
【CB】
◎吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
◎冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
〇植田直通(サークル・ブルージュ/ベルギー)
〇畠中槙之輔(横浜)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
今年1月のアジアカップ以来の招集となる吉田だが、これまでの実績やその実力を考慮すれば大きな不安はない。頼れるディフェンスリーダーとして最終ラインを取りまとめるだろう。冨安は森保ジャパンでもはや不可欠なひとりであり、このふたりのCBコンビは鉄板と言っていい。
フィジカルに秀でる植田、ビルドアップに自信のある畠中はそれぞれ「有力」としたが、吉田や冨安との実力差はそこまで大きくはない。とりわけ植田は欧州でのプレーでさらに逞しくなり、レギュラー争いに割って入ってきても不思議ではない。
◎吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
◎冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
〇植田直通(サークル・ブルージュ/ベルギー)
〇畠中槙之輔(横浜)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
今年1月のアジアカップ以来の招集となる吉田だが、これまでの実績やその実力を考慮すれば大きな不安はない。頼れるディフェンスリーダーとして最終ラインを取りまとめるだろう。冨安は森保ジャパンでもはや不可欠なひとりであり、このふたりのCBコンビは鉄板と言っていい。
フィジカルに秀でる植田、ビルドアップに自信のある畠中はそれぞれ「有力」としたが、吉田や冨安との実力差はそこまで大きくはない。とりわけ植田は欧州でのプレーでさらに逞しくなり、レギュラー争いに割って入ってきても不思議ではない。
【SB】
◎長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
◎酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
〇安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
左の長友、右の酒井の地位は揺るがない。よほどのことがない限り、スタメンから外されることはないだろう。前者は精神的支柱としても頼りになり、ピッチ内外で若手をリードしてくれるはずだ。
成長著しい安西は、左右をこなす利便性が魅力。中盤での起用も計算できるだけに、戦術の幅を広げる存在として重宝されるだろう。
文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
◎長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
◎酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
〇安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
左の長友、右の酒井の地位は揺るがない。よほどのことがない限り、スタメンから外されることはないだろう。前者は精神的支柱としても頼りになり、ピッチ内外で若手をリードしてくれるはずだ。
成長著しい安西は、左右をこなす利便性が魅力。中盤での起用も計算できるだけに、戦術の幅を広げる存在として重宝されるだろう。
文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)