今こそ"横浜らしい"攻撃サッカーを! 見つめ直すべきはプレーの精度だ

カテゴリ:Jリーグ

藤井雅彦

2019年08月10日

指揮官が保守的な采配を振るうようになれば横浜の魅力は半減する

 誤解を恐れず言えば、今季の横浜は周囲の期待値以上のパフォーマンスと成績を残している。開幕前の時点で現在の順位を想像するのは難しく、反対に低迷を予想するほうが無難だった。そんな低評価を覆せているのは、昨季味わった産みの苦しみと信じる力があったからこそ。

 目先の結果を欲しがるあまり、指揮官が保守的な采配を振るうようになれば横浜の魅力は半減する。

 本気でタイトルを狙うならば、尖って突き抜けるべきではないか。もちろんそれが仇となって勝点が伸びない可能性も十分ある。

 その結果責任を取るのは、他の誰でもないポステコグルー監督その人だ。

 キャプテンマークを巻く喜田は「自分たちの質をどれだけ上げていけるかが課題」と、あくまでも自チームのパフォーマンスにフォーカスしている。選手に対してその姿勢を追求してきたポステコグルー監督なのだから、清水戦後のようにピッチコンディションに不服を唱えるなど、もってのほかである。

 見つめ直すべきは自分たちのプレー精度だ。横浜らしいアタッキングフットボールを貫き、磨かないかぎり、頂点は見えてこない。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ラグビーダイジェスト
    10月25日発売
    完全保存版
    ワールドカップ2019
    大会総集編
    全試合を徹底詳報!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト11月14日号
    10月24日発売
    2019年J1&J2全40クラブ
    先取移籍マーケット
    冬の補強戦略
    U-17W杯開幕ガイドも!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    11月7日発売
    バロンドール候補から
    知られざる実力者まで
    世界を沸かせる
    最新「HOT 100」
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.28
    7月10日発売
    「インターハイ選手名鑑」
    男子出場52校・1040選手の
    顔写真&プロフィールを網羅
    企画満載で女子出場16校も!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ