「サッカーに興味のない人も巻き込みたい。それを意識して発信している」

槙野のプレーをサポートするスパイクはアディダスの「X(エックス)」だ。ライトブルーの新しい色が浦和の赤とどうマッチするのか、槙野も楽しみにしていた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
槙野智章はまた、発信力のあるサッカー選手だ。ピッチ上では仲間を熱く鼓舞する姿をしばしば目にするし、最近ではキックオフ直前に行なう“槙野ルーティン”でスタンドのファンの目を奪っている。「最近は『あのポーズで一緒に撮ってください』とか『僕もルーティンやるんで、これで合っているか見てください』って言ってくる人が多いんです」と、ファンの間でも浸透中だ。
そしてピッチ上だけでなく、ピッチの外でもファンからの反響を呼ぶ発信をたびたび行っている。自身のインスタグラムやツイッター上では、チームメイトとの愉快な掛け合いや練習後のオフショットの動画・写真を投稿したり、時にはサッカー界以外の著名人も登場して話題を集める。
まさにこの日の取材数時間前にも、世界中で流行している、“ボトルキャップチャレンジ”(※回し蹴りでキャップを回転させて開けるというもの)に挑戦した動画が投稿され、回し蹴りではなく、なんとヘディングで開けるというパフォーマンスに多くの反響があった。こうしたSNSでの発信に、何かこだわりを持っているのかと問えば、「テーマとしては、あまり人がやらないような面白いもの。それでいて、サッカー選手っぽくないもの」を投稿しているのだという。
確かにその内容の多くは、サッカー選手としての槙野の姿はさほど多くない。そこにはこんな思いも隠されている。
「まあ、やっぱりサッカー選手だからこそ、サッカーとは違う切り口でいろんなファンや、いろんなところを攻めていきたいというのが僕のテーマなんで。サッカー好きの人にもっとサッカーを好きになってもらうのもそうなんですけど、サッカーに興味のない人も巻き込みたい。それを意識して発信したり、パフォーマンスをやったりしていますね」
そんなピッチ外でも活躍を見せる槙野を、ピッチ内で足もとから支える相棒がアディダスのスパイク「X(エックス)」だ。このシリーズを長年愛用している槙野だが、その良さを「もうずっと履いているから慣れたものですよね。僕にとっては何のストレスもなく、自然体で履けてプレーができるのがいい。それが一番の特徴です」と分析。アディダスの中でも最軽量と言われる「X(エックス)」は槙野の好みにも合っているようだ。
さらに、スパイク選びのこだわりとしては、色合いを挙げる。
「新しい色は夏っぽいライトブルーなので、(浦和の)赤のユニフォームにどれだけ合うのかというのが楽しみですね。僕はスパイク選びの時は、ソックスの色に合うかとか、シャツの色に合うかとかけっこう気にして選んでいるので」
リーグ後半戦の巻き返しとともに、ACLで再びアジア王者を目指す戦いへ――。新色の「X(エックス)」を履きこなした槙野の躍動に注目だ。
取材・文●長沼敏行(サッカーダイジェストWeb編集部)
アディダスの新たなカラーモデル『HardWired pack』
槙野選手は鮮やかなライトブルーのXを着用 adidas ONLINE SHOP:https://shop.adidas.jp/football/
アディダスフットボールtwitter公式アカウント:@adidasFTB_jp
そしてピッチ上だけでなく、ピッチの外でもファンからの反響を呼ぶ発信をたびたび行っている。自身のインスタグラムやツイッター上では、チームメイトとの愉快な掛け合いや練習後のオフショットの動画・写真を投稿したり、時にはサッカー界以外の著名人も登場して話題を集める。
まさにこの日の取材数時間前にも、世界中で流行している、“ボトルキャップチャレンジ”(※回し蹴りでキャップを回転させて開けるというもの)に挑戦した動画が投稿され、回し蹴りではなく、なんとヘディングで開けるというパフォーマンスに多くの反響があった。こうしたSNSでの発信に、何かこだわりを持っているのかと問えば、「テーマとしては、あまり人がやらないような面白いもの。それでいて、サッカー選手っぽくないもの」を投稿しているのだという。
確かにその内容の多くは、サッカー選手としての槙野の姿はさほど多くない。そこにはこんな思いも隠されている。
「まあ、やっぱりサッカー選手だからこそ、サッカーとは違う切り口でいろんなファンや、いろんなところを攻めていきたいというのが僕のテーマなんで。サッカー好きの人にもっとサッカーを好きになってもらうのもそうなんですけど、サッカーに興味のない人も巻き込みたい。それを意識して発信したり、パフォーマンスをやったりしていますね」
そんなピッチ外でも活躍を見せる槙野を、ピッチ内で足もとから支える相棒がアディダスのスパイク「X(エックス)」だ。このシリーズを長年愛用している槙野だが、その良さを「もうずっと履いているから慣れたものですよね。僕にとっては何のストレスもなく、自然体で履けてプレーができるのがいい。それが一番の特徴です」と分析。アディダスの中でも最軽量と言われる「X(エックス)」は槙野の好みにも合っているようだ。
さらに、スパイク選びのこだわりとしては、色合いを挙げる。
「新しい色は夏っぽいライトブルーなので、(浦和の)赤のユニフォームにどれだけ合うのかというのが楽しみですね。僕はスパイク選びの時は、ソックスの色に合うかとか、シャツの色に合うかとかけっこう気にして選んでいるので」
リーグ後半戦の巻き返しとともに、ACLで再びアジア王者を目指す戦いへ――。新色の「X(エックス)」を履きこなした槙野の躍動に注目だ。
取材・文●長沼敏行(サッカーダイジェストWeb編集部)
アディダスの新たなカラーモデル『HardWired pack』
槙野選手は鮮やかなライトブルーのXを着用 adidas ONLINE SHOP:https://shop.adidas.jp/football/
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