• トップ
  • ニュース一覧
  • 「素晴らしい偉業」「驚異的なパフォーマンス」ACL敵地での逆転劇に、海外メディアも浦和を大絶賛!!

「素晴らしい偉業」「驚異的なパフォーマンス」ACL敵地での逆転劇に、海外メディアも浦和を大絶賛!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月27日

アウェーで3ゴール、無失点の完勝劇!

2ゴールでチームを力強く牽引した興梠(中央)に賞賛が寄せられた。 (C) Getty Images

画像を見る

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント(ラウンド・オブ16)1回戦の第2レグは6月26日に行なわれ、浦和レッズは韓国の蔚山現代とアウェーで対戦。3-0と圧勝し、アグリゲートスコアを4-2として、2年ぶりの8強入りを決めた。

 浦和は、ホームで行なわれた埼玉スタジアムでの第1レグを1-2で落としていたため、勝ち上がるためには少なくとも2ゴール以上が必要な状況での第2レグだった。だが、キャプテンマークを巻いた興梠慎三が2ゴール、エヴェルトンがダメ押しの3点目を決めるなど勝負強さを発揮。劣勢を跳ね返す見事な逆転勝利に、各方面から称賛が寄せられている。

 米スポーツチャンネル『Fox Sports』アジア版は「コオロキのゴールが浦和の“蘇生”を刺激した」とチームを牽引したスコアラーを絶賛。そして、2017年にACLを制した王者への称賛を綴っている。

「ファーストレグで、敵チームにまんまとベスト8進出のチャンスを与えていた、見る影もないチームはそこに居なかった。蔚山現代の慢心を突き、最後まで諦めなかった彼らは、ちょうど24時間前にベスト8進出を決めた2018年王者の鹿島に続いて、意地を見せた。これは素晴らしい偉業だ」

 また、AFC公式は「驚異的なパフォーマンス。スターの興梠が浦和レッズの勝利を導いた」としながらも、興梠の先制点をアシストした宇賀神友弥のクロスを「フリーのコオロキをしっかりとらえたクロスだった」とピンポイントで褒め称えたほか、「ファイティングスピリッツを最後まで忘れなかった」「エヴェルトンのゴールが浦和の有利を間違いないものにした」と、選手たちの勝負強さに脱帽している。

 浦和にとっては、2大会ぶりのベスト8。8月と9月にホーム&アウェーで行われる準々決勝の組み合わせ抽選会は、7月2日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「ふざけんな!」浦和の選手たちを激怒させた蔚山指揮官。一方敵地の熱量は意外なほど低く…“日韓対決”逆転劇の舞台裏
「もはやアジアの虎ではない」「蔚山は無気力と拙戦そのもの」韓国メディア、ACLでのKリーグ勢全滅にショックを隠せず
【ACL採点&寸評】蔚山現代0-3浦和|興梠、エースの面目躍如!! 大槻采配も分析通りにズバリ的中!
「恐韓症だ!」「世界では珍しくない」韓国メディアの“踏みつけ騒動”反論に中国紙は唖然と…
「この屈辱を忘れない!」U-18韓国の“踏みつけ写真”に中国サイドの怒りはいまだ収まらず…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ