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【J1採点&寸評】名古屋2-2G大阪|90+1分に同点弾!復帰戦で結果を出した宇佐美をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年07月21日

名古屋――ジョーはコンディションの悪さが目立った

23 吉田 豊 6.5
サイドの1対1の安定感は素晴らしいものがあり、今日はオーバーラップの際のコース取りが特に秀逸だった。バイタリティーという点でも序盤戦のキレが戻ってきた感もあり、ここからが楽しみ。

FW
25 前田直輝 5.5(61分OUT)
素晴らしい形での先制点をマークし、その後もサイド、中央を問わず攻撃の起点を作り続けたが、後半の速い段階で両太ももに違和感。大事を取ってのものだが、彼の交代はなかなかな痛手だった。
 
7 ジョー 5.5 (74OUT)
コンディションの悪さが目立つ。よく走り、ポストプレーの安定感もあったが、彼本来の動きを思えば物足りない部分の方が多い。積極性に欠けるのが攻撃陣全体の迫力を減衰させている。

29 和泉竜司 6.5(89分OUT)
吉田とともに左サイドを制圧していた。ボールキープ力と動きの連続性が出色で、得点に絡んでいれば間違いなくMVPのひとりだった。彼の良さをチームはもっと生かしたい。

交代出場
FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5(61分 IN)
太ももに違和感の前田に代わって急きょ出場。カウンターの受け手としても前線のタメを作る選手としても機能していたが、攻撃陣として決定打に欠けるところは否めなかった。

MF
9 長谷川アーリアジャスール 5.5(74分 IN)
リードをキープする役割を任されてジョーに代わってピッチに入った。精力的なフォアチェック、カウンターに走るフリーランニングと良い動きは見せたが、ゴール前の仕事が課題なのは変わらず。

FW
27 相馬勇紀 ―(89分 IN)
再度の勝ち越しを狙っての投入も、全体の運動量が下がっている中では得意の突破も効果は半減。スタジアムのテンションは上がったが、結果は残すことはできなかった。

監督
風間八宏 5.5
珍しく守備組織を明確に固め、ハーフタイムの指示もかなり現実的。勝負をかけたホームゲームで勝点2を落としてしまう試合展開は、余計に残念な印象が強まった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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