【川崎|採点&寸評】敵地で磐田に3発完勝。攻守で効いていたDFを最高評価に

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年06月30日

脇坂はスタメン起用に応えて1得点

MF
28 脇坂泰斗 6.5(66分OUT)
広範囲に動いて積極的にプレーに絡み、後半開始早々には左足シュートでネットを揺らす。
 
41 家長昭博 6
無駄な動きが極端に少なく、周りのチームメイトを躍動させるショートパスはセンスあり。
 
16 長谷川竜也 6(73分OUT)
左サイドで起点となる働きぶりを披露。相手のファウルを誘う緩急をつけたフェイントも。
 
FW
11 小林 悠 6.5(87分OUT)
車屋のクロスをヘッドで叩き、先制点をゲット。サイドに流れてチャンスメイクでも貢献。
 
途中出場
MF
8 阿部浩之 5.5(66分IN)
2列目右サイドに入る。守勢に回る場面が多く、持ち味の攻撃力を発揮し切れなかった印象。
 
MF
19 齋藤 学 6(73分IN)
2列目左サイドに入る。状況に応じてドリブルとパスを使い分け、知念の得点をアシスト。
 
FW
20 知念 慶 6(87分IN)
限られたプレータイムのなか、齋藤のクロスを押し込んでダメ押しの3点目を流し込む。
 
監督
鬼木 達 6
できるだけリスクを排除しつつ、攻撃的な姿勢は緩めずに、複数得点で勝点3を獲得。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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