CKを一度は撥ね返すも…
[J1リーグ14節]川崎1-1浦和/6月1日/等々力
J1の14節で浦和と対戦した川崎は、試合終盤に同点に追い付かれ、勝点3を逃した。
ラストワンプレーでの痛恨の失点だった。浦和のCKを一度は撥ね返したが、セカンドボールを拾われてパスをつながれると、エリア内で浦和の森脇良太に放たれたシュートは、CB谷口彰悟の身体に当たってゴールに吸い込まれた。
「シュートを打たれてしまうとなにかが起こってしまう。最後はバタバタしてしまった」と谷口は自身の対応を含めて後悔を口にする。
件のシーンではGK西川周作も前線に上げる浦和の必死の攻撃を、上手くいなせなかったと振り返る。
J1の14節で浦和と対戦した川崎は、試合終盤に同点に追い付かれ、勝点3を逃した。
ラストワンプレーでの痛恨の失点だった。浦和のCKを一度は撥ね返したが、セカンドボールを拾われてパスをつながれると、エリア内で浦和の森脇良太に放たれたシュートは、CB谷口彰悟の身体に当たってゴールに吸い込まれた。
「シュートを打たれてしまうとなにかが起こってしまう。最後はバタバタしてしまった」と谷口は自身の対応を含めて後悔を口にする。
件のシーンではGK西川周作も前線に上げる浦和の必死の攻撃を、上手くいなせなかったと振り返る。
「西川選手が上がってきた分、僕らは全員がマークに付く形でした。(相手のクロスを)弾く場所、そして遠くに弾けたわけではなかったのでセカンドボールに対する反応が必要でした。弾いてからは全部先に触られたので、そこのアバウトさは自分自身を含め、一人ひとりが感じて身に付けていかないと、こういったゲームを勝ち切るのは難しくなります」
これでリーグ戦は10戦負けなしとなったが、今節、大分に勝利した首位・FC東京との勝点差は6に開いた。「勝点2を失ってしまった」(谷口)というのが正直な気持ちだろう。この悔しさを次節に活かしたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【川崎 1-1 浦和 PHOTO】ラストワンプレーにドラマ!川崎ペースの試合も、森脇の土壇場同点弾で大槻新監督はドロー発進!
これでリーグ戦は10戦負けなしとなったが、今節、大分に勝利した首位・FC東京との勝点差は6に開いた。「勝点2を失ってしまった」(谷口)というのが正直な気持ちだろう。この悔しさを次節に活かしたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【川崎 1-1 浦和 PHOTO】ラストワンプレーにドラマ!川崎ペースの試合も、森脇の土壇場同点弾で大槻新監督はドロー発進!