【磐田|採点&寸評】3失点の守備陣は厳しく評価。川崎に完敗し、指揮官は辞任を表明

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年06月30日

1得点の上原は唯一の及第点

MF
27 荒木大吾 5.5(58分OUT)
強気な突破で攻撃の糸口を探る。58分のポスト直撃弾を放った後、無念の途中交代。
 
11 ロドリゲス 5.5
20分、23分の決定機は決められず。パワフルなプレーも徐々に対応されてしまった。
 
FW
15 アダイウトン 5
最前線で常に駆け引き。しかし、谷口やジェジエウの堅陣を崩すには至らなかった。
 
途中出場
DF
6 エレン 5(58分IN)
59分のFKは枠に飛ばせず。思い切りの良いプレーで勢いをもたらすもゴールは遠かった。
 
MF
34 針谷岳晃 5.5(58分IN)
J1初出場。正確なキックでチーム全体を前向きにさせる仕事ぶり。可能性は感じさせた。
 
MF
30 上原力也 6(80分IN)
ゴール前のこぼれ球に詰めて意地の1得点。短い出場時間のなか、エネルギッシュにプレー。
 
監督
名波 浩 5
試合の入り方は良かったが、ビハインドを撥ね返すことはできず。試合後に辞任を表明。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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