「好循環が生まれている」
長澤はさらに言う。
「後ろの選手が持ち運んだり、フィードを見せたりしてくれることで、中盤も相手のギャップで受けやすくなる。それにFWが引いて来なくて済むので、また相手DFの裏を狙えるような好循環が生まれている。つまりビルドアップが良い時は、後ろが良い。逆に守備が良くない時は前からのはめ方が良くない。そういうことをチーム全体で意識出来れば、もっと良くなる」
「後ろの選手が持ち運んだり、フィードを見せたりしてくれることで、中盤も相手のギャップで受けやすくなる。それにFWが引いて来なくて済むので、また相手DFの裏を狙えるような好循環が生まれている。つまりビルドアップが良い時は、後ろが良い。逆に守備が良くない時は前からのはめ方が良くない。そういうことをチーム全体で意識出来れば、もっと良くなる」
チーム全体で丁寧かつ時に大胆なボール回しを意識することが、ゴールへの近道だ。エースの興梠慎三をはじめ、推進力溢れるアンドリュー・ナバウト、長身の杉本健勇、敏捷性に優れる武藤雄樹、爆発力のあるファブリシオなど、アタッカー陣は実に多彩。豪華なメンツを活かすためには、後方からの組み立てがポイントとなるだろう。
ブリーラム戦で掴んだ手応えをリーグ戦につなげられるか。浦和の巻き返しに期待したい。
【ACL PHOTO】浦和 3-0 ブリーラム|槙野が決めた~!!新加入選手も活躍し公式戦4試合目で快勝!
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
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