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【ACL採点&寸評】浦和3-0ブリーラム|生え抜きの橋岡が殊勲の2得点!先制弾の槙野も高評価

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2019年03月06日

浦和――橋岡が出色のパフォーマンスを披露

【警告】浦和=なし ブリーラム=ナルバディン(43分)
【退場】浦和=なし ブリーラム=なし
【MAN OF THE MATCH】橋岡大樹(浦和)

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[ACLグループステージ1節]浦和3-0ブリーラム/3月6日/埼玉スタジアム2002
 
【チーム採点・寸評】
浦和 6
前半はテンポの悪いパスワークに終始し、集中力の高かったブリーラムの守備を崩せず。相手のスタミナが切れた後半途中に得点を重ねて、今季公式戦で初勝利を挙げた。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
いずれもゴールポストに助けられた47分のFKと53分のCKなど、プレースキックの対応に粗さが見えたが、54分のビッグセーブで帳消しに。
 
DF
2 マウリシオ 6
P・ジュニオールのマークを外すシーンが目につき、逆に釣りだされて背後のスペースを空けることもしばしば。ビルドアップも安定しなかったが、後半に持ち直した。
 
5 槙野智章 7
先制ゴールでチームを勢いづかせる値千金の働き。P・ジュニオールとマリ人FWのマイガとの肉弾戦にも一歩も引かず、完封に貢献した。
 
46 森脇良太 6.5(90+3分OUT)
大胆なサイドチェンジを繰り出し、攻撃にダイナミズムをもたらせば、出足の素早いタックルでピンチの芽を摘んだ。

MF
3 宇賀神友弥 6
回数は少ないながらも、DFの背後に抜け出した時には決定機を作っていた。欲を言えば、相手を押し込む展開だっただけに、もっとリスクを負って前に出て行っても良かったのでは。
 
7 長澤和輝 6(77分OUT)
懐に収めたボールを失うことはほとんどなく、タメを作った。ただし前を向く回数があまりに少なく、66分のクロス以外は決定的なチャンスメイクはできなかった。
 
8 エヴェルトン 6
バランスを取りつつパスを左右に散らした。ポジションを1列上げた終盤にようやくゴール前に飛び出すなど積極性が垣間見えたのも好材料。
 
10 柏木陽介 6
相手の素早い囲い込みに苦慮し、やや迫力を欠いていた。それでもCKでアシストを決めるあたりはさすが。
 
MAN OF THE MATCH
27 橋岡大樹 7.5
高めのポジションを保って攻撃に厚みをもたらせば、相手のオーバラップにもそつなく対応。圧巻は75分、88分と立て続けの2ゴールだ。上々のACLデビューを飾った。

【ACL PHOTO】浦和 3-0 ブリーラム|槙野が決めた~!!新加入選手も活躍し公式戦4試合目で快勝!
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