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【ちばぎんカップ採点&寸評】柏 2(5PK6)2 千葉|MOMは指揮官も称賛した千葉の新アタッカー!柏は粘るもPK戦の末に敗れる

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年02月17日

柏――クリスティアーノは土壇場で同点ゴール

クリスティアーノは87分に同点ゴールをマーク。試合を振り出しに戻した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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35  ヒシャルジソン 6
前半はアンカーとして中盤の広いエリアをカバー。“猟犬”のごとく相手に寄せ、プレッシャーをかけた。
 
17  手塚康平 5.5
左足からのキラーパスで攻撃を操ろうとしたが、チームメイトに合わないシーンも。本来の力を考えれば不完全燃焼だろう。
 
18  瀬川祐輔 6
16分にはカウンターから先制ゴールを決める。しかし、その後は消えている時間も短くなかった。
 
FW
9  クリスティアーノ 6
増嶋とエベルトの激しいマークに遭い、フラストレーションを溜めた。それでも土壇場の87分には値千金の同点ゴール。エースとして仕事をこなした。

 
交代出場
FW
26 オルンガ 6(HT IN)(90+2分 OUT)
後半頭から投入されると、直後には惜しいシュートを放つ。動き自体は悪くなかったが、後半終了間際に負傷交代となった。
 
DF
38 菊池大介 6(60分IN)
68分には激しいディフェンスで千葉のカウンターを阻止。1点を追うチームを後方から支えた。
 
MF
30 村田和哉 6(66分 IN)
右サイドからドリブル突破を図り、攻撃を加速させた。クオリティはさらに上げる必要がありそうだが、良いアクセントになった。
 
MF
11 山崎亮平 -(90+2分 IN)
オルンガの負傷を受けて後半アディショナルタイムに出場。前線からボールを追った。

監督
ネルシーニョ 5.5
柏に復帰後初の公式戦で勝利を手にできず。前半は4-3-3、後半は4-4-2を使うなど戦術の幅は見せたが、課題はまだ多い。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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