J１リーグ34節
V・ファーレン長崎 － 清水エスパルス
12月１日（土）／14:00／トランスコスモススタジアム長崎
清水エスパルス
今季成績（33節終了時）：７位 14勝６分13敗 52得点・44失点
【最新チーム事情】
●勝てば他会場の結果次第で目標の５位に到達も
●前節の激戦で脳震盪を起こした立田が欠場。やはり脳震盪の河井は出場停止
●金子が点を取れば20年ぶりに３人が二桁得点となる
清水――勝てば５位浮上の可能性も
【担当記者の視点】
前節は神戸との激戦を３-３のドローで終え、６戦無敗を継続。ただし、河井と立田が相手のラフプレーにより脳震盪を起こすなど、爪痕は深く残った。今節は河井が出場停止となり、立田も脳震盪の影響により欠場。最終ラインとボランチに変更がありそうだ。
今季は守備が安定しなければ攻撃がうまく機能しないケースが多かった。ファン・ソッコを軸に後方の組織を安定させ、好調をキープする前線の爆発に期待したい。現在９得点の金子がゴールを奪えば、北川、ドウグラスに続く二桁ゴールに到達。クラブ史上20年ぶりに３人の二桁得点者が生まれるのか注目される。
また長崎に勝ったうえで、他会場の浦和対FC東京が引き分けに終われば、シーズン前に故・久米一正GMが目標に掲げていたリーグ５位に到達する可能性も。久米GMの遺志を継いで目標を果たせるか――。最終戦のモチベーションは十分だ。
前節は神戸との激戦を３-３のドローで終え、６戦無敗を継続。ただし、河井と立田が相手のラフプレーにより脳震盪を起こすなど、爪痕は深く残った。今節は河井が出場停止となり、立田も脳震盪の影響により欠場。最終ラインとボランチに変更がありそうだ。
今季は守備が安定しなければ攻撃がうまく機能しないケースが多かった。ファン・ソッコを軸に後方の組織を安定させ、好調をキープする前線の爆発に期待したい。現在９得点の金子がゴールを奪えば、北川、ドウグラスに続く二桁ゴールに到達。クラブ史上20年ぶりに３人の二桁得点者が生まれるのか注目される。
また長崎に勝ったうえで、他会場の浦和対FC東京が引き分けに終われば、シーズン前に故・久米一正GMが目標に掲げていたリーグ５位に到達する可能性も。久米GMの遺志を継いで目標を果たせるか――。最終戦のモチベーションは十分だ。
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