移籍先はNYシティと同じグループの傘下にある横浜が有力か?
実現すれば、ルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ、フェルナンド・トーレスに続くビッグスターがJリーグに舞い込むことになる。
現地時間11月28日、メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCは、元スペイン代表FWダビド・ビジャが今シーズン限りで退団することを発表。それに伴ってMLSに精通するアメリカ人ライターのパブロ・マウアー氏が、自身の公式ツイッターで、「ビジャの新天地が日本になる可能性がある」と主張した。
同氏は、「確定的な情報ではない」と前置きしたうえで、「私はここ数日間で彼が来年に日本へ行くという話を聞いている」と発信。これに続くかのように『Sky Sports』や『FOX Sports』も一斉に報道。それによれば、早ければ来週にもビジャのJリーグ挑戦に関する正式な情報がリリースされるという。
その移籍先としては、アメリカの複数メディアが、NYシティと同じ『シティ・フットボール・グループ』傘下である横浜F・マリノスが「有力候補」と伝えている。
現地時間11月28日、メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCは、元スペイン代表FWダビド・ビジャが今シーズン限りで退団することを発表。それに伴ってMLSに精通するアメリカ人ライターのパブロ・マウアー氏が、自身の公式ツイッターで、「ビジャの新天地が日本になる可能性がある」と主張した。
同氏は、「確定的な情報ではない」と前置きしたうえで、「私はここ数日間で彼が来年に日本へ行くという話を聞いている」と発信。これに続くかのように『Sky Sports』や『FOX Sports』も一斉に報道。それによれば、早ければ来週にもビジャのJリーグ挑戦に関する正式な情報がリリースされるという。
その移籍先としては、アメリカの複数メディアが、NYシティと同じ『シティ・フットボール・グループ』傘下である横浜F・マリノスが「有力候補」と伝えている。
ビジャは言うまでもなく一線級のストライカーだ。故郷のスポルティング・ヒホンでキャリアをスタートさせ、その後、サラゴサとバレンシアを経て、2010年の夏にバルセロナへ加入。卓越した足元の技術と抜群のシュート精度を武器にした万能型のFWとして、リオネル・メッシらとともに活躍。ラ・リーガやチャンピオンズ・リーグ(CL)制覇など多くのタイトル獲得に貢献した。
その後、2013年の夏に加入したアトレティコ・マドリーで活躍した後、2014年の8月からMLSに新規参入したNYシティへの加入を決断したビジャは、同年10月に系列クラブであるAリーグのメルボルン・シティFCでの短期間のレンタル移籍を経て、翌シーズンからMLSに本格参戦していた。
在籍4年間で124試合に出場して80ゴールと上々の数字を記録し、2016年にはMLSの最優秀選手賞も獲得していた。36歳となった今シーズンも、プレーオフを含めリーグ戦26試合に出場して15ゴール・5アシストと衰えを感じさせない好成績をマークしている。
スペイン代表としても歴代最多となる59ゴールを記録し、EURO2008と2010年の南アフリカ・ワールドカップで得点王に輝き、優勝の立役者の1人となっていたビジャ。そんな世界でも指折りの点取り屋が、Jリーグへやってくることになれば、より一層、活気づいていきそうだが、果たして……。