杉本、北川はストライカーとして結果を残したい
ボランチはこちらもベネズエラ戦で出場機会のなかった三竿健斗と守田英正のコンビか。今シリーズでは広島の青山敏弘が右足を痛めて招集を辞退。層の厚いポジションではないだけに、ふたりもアピール次第ではアジアカップのメンバー入りを狙える状況だ。モチベーションは高いだろう。
さらに三竿は鹿島でのACL制覇、守田は川崎でのリーグ連覇を決めてから代表へ合流しており、メンタル的にも良い状態で試合に臨めそうだ。
中盤2列目は、ベネズエラ戦に途中出場した原口元気と伊東純也が務めるだろう。ベネズエラ戦では、原口は持ち前の突破力を活かしてチャンスには絡んだもののゴールを奪えず、伊東は良い形でボールを受けられずに悔しさを募らせた。その雪辱を果たす意味でも目に見える結果がほしいところだ。
さらに三竿は鹿島でのACL制覇、守田は川崎でのリーグ連覇を決めてから代表へ合流しており、メンタル的にも良い状態で試合に臨めそうだ。
中盤2列目は、ベネズエラ戦に途中出場した原口元気と伊東純也が務めるだろう。ベネズエラ戦では、原口は持ち前の突破力を活かしてチャンスには絡んだもののゴールを奪えず、伊東は良い形でボールを受けられずに悔しさを募らせた。その雪辱を果たす意味でも目に見える結果がほしいところだ。
2トップは杉本健勇と北川航也のコンビと予想。現状では10月シリーズから3戦連続で先発している大迫勇也と南野拓実の代役が不在なだけに、ふたりにかかる期待は大きい。
前線でのタメ、2列目の選手との連係、後方から縦パスを引き出す動きなどチェックポイントは多いが、ストライカーとしてまず求められるのはゴール。ともに持ち味を発揮してもらいたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
前線でのタメ、2列目の選手との連係、後方から縦パスを引き出す動きなどチェックポイントは多いが、ストライカーとしてまず求められるのはゴール。ともに持ち味を発揮してもらいたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)