ヨーロッパ中にその名を轟かす左SBのメンディ。
フェルラン・メンディ(DF)
■リヨン所属
■フランス国籍
■1995年6月8日生まれ(23歳)
「私はフランス人なのでよく知っている選手だが、実はバルサをはじめヨーロッパ中のビッグクラブにもその名は轟いている。マンチェスター・Cの同姓のバンジャマン・メンディと同じ左SBは、それほどまでに急成長中なのだ。
フランス代表入りも射程圏内に捉えている。信じられないレベルのスピードを備え、レフティーには珍しく右足も器用に操り、 個の力で局面を打開できる攻撃型。ディフェンス面も日進月歩の進化を遂げる。かつては常連だったCL決勝トーナメントへの返り咲きを狙うリヨンの最大のスターは、攻撃陣を牽引するデパイだ。しかし実際のところ、メガクラブのスカウト陣が最も熱い視線を送るのはむしろ、メンディのほうになるだろう」(ヴァンサン・デュリュック記者)
ウセム・アウアー(MF)
■リヨン所属
■フランスU-21代表
■1998年6月30日生まれ(20歳)
「とてつもない潜在能力を秘めている。リーグ・アンを見る機会はそれほど多くないが、何度か目にした試合ではテクニックとスピードに強烈な印象を受けた。育成に定評のあるリヨン・ユースにおいて“近年の最高傑作”と謳われるだけのことはある。同じくリヨン産では18歳で点取り屋のグイリ、17歳でドリブラーのグベル(今夏にモナコ移籍)もエキサイティングなヤングタレントだ」(オリバー・ケイ記者)
■リヨン所属
■フランス国籍
■1995年6月8日生まれ(23歳)
「私はフランス人なのでよく知っている選手だが、実はバルサをはじめヨーロッパ中のビッグクラブにもその名は轟いている。マンチェスター・Cの同姓のバンジャマン・メンディと同じ左SBは、それほどまでに急成長中なのだ。
フランス代表入りも射程圏内に捉えている。信じられないレベルのスピードを備え、レフティーには珍しく右足も器用に操り、 個の力で局面を打開できる攻撃型。ディフェンス面も日進月歩の進化を遂げる。かつては常連だったCL決勝トーナメントへの返り咲きを狙うリヨンの最大のスターは、攻撃陣を牽引するデパイだ。しかし実際のところ、メガクラブのスカウト陣が最も熱い視線を送るのはむしろ、メンディのほうになるだろう」(ヴァンサン・デュリュック記者)
ウセム・アウアー(MF)
■リヨン所属
■フランスU-21代表
■1998年6月30日生まれ(20歳)
「とてつもない潜在能力を秘めている。リーグ・アンを見る機会はそれほど多くないが、何度か目にした試合ではテクニックとスピードに強烈な印象を受けた。育成に定評のあるリヨン・ユースにおいて“近年の最高傑作”と謳われるだけのことはある。同じくリヨン産では18歳で点取り屋のグイリ、17歳でドリブラーのグベル(今夏にモナコ移籍)もエキサイティングなヤングタレントだ」(オリバー・ケイ記者)
マタイス・デリフト(DF)
■アヤックス所属
■オランダ代表
■1999年8月12日生まれ(19歳)
「誰よりもまず、アヤックスのデリフトの名前を挙げたい。17歳でA代表デビューし、19歳でアヤックスのキャプテンマークを巻く早熟だ。
空中戦に強いうえ、ポゼッションの起点になれる足技を備え、統率力にも優れたCBは、バルサをはじめ多くのメガクラブが獲得に関心を寄せているが、CL本選デビューを果たす今シーズンはますます注目度が上がりそうだ。同じアヤックス勢では視野の広さが光るMFデヨング、今夏にローマにステップアップ移籍したウイングのクライファートからも目が離せない」(オリバー・ケイ記者)
マルコ・アセンシオ(MF)
■レアル・マドリー所属
■スペイン代表
■1996年1月21日生まれ(22歳)
「C・ロナウドが退団した今シーズンのマドリーでは、真価が問われる1年になるだろう。期待通りに新エース襲名を果たせるか。4連覇を狙うマドリーの鍵を握る存在だ」(ラディスラオ・モニーノ記者)
「今シーズンのCLでの活躍が、スターになるうえでトランポリンになりそうなタレントはたしかに存在する。その最右翼がアセンシオだ。すでに22歳で、CLでも2シーズンの経験を持つとはいえ、C・ロナウドが抜けたマドリーの攻撃の新たな基準点となり、本格ブレイクする可能性は小さくない。プレースタイル的には15ゴール以上を挙げるのは難しいかもしれないが、新生マドリーのキーマンとなりえる存在だ」(マルコ・ドッタービ記者)
※『ワールドサッカーダイジェスト』10月4日号より一部転載
■アヤックス所属
■オランダ代表
■1999年8月12日生まれ(19歳)
「誰よりもまず、アヤックスのデリフトの名前を挙げたい。17歳でA代表デビューし、19歳でアヤックスのキャプテンマークを巻く早熟だ。
空中戦に強いうえ、ポゼッションの起点になれる足技を備え、統率力にも優れたCBは、バルサをはじめ多くのメガクラブが獲得に関心を寄せているが、CL本選デビューを果たす今シーズンはますます注目度が上がりそうだ。同じアヤックス勢では視野の広さが光るMFデヨング、今夏にローマにステップアップ移籍したウイングのクライファートからも目が離せない」(オリバー・ケイ記者)
マルコ・アセンシオ(MF)
■レアル・マドリー所属
■スペイン代表
■1996年1月21日生まれ(22歳)
「C・ロナウドが退団した今シーズンのマドリーでは、真価が問われる1年になるだろう。期待通りに新エース襲名を果たせるか。4連覇を狙うマドリーの鍵を握る存在だ」(ラディスラオ・モニーノ記者)
「今シーズンのCLでの活躍が、スターになるうえでトランポリンになりそうなタレントはたしかに存在する。その最右翼がアセンシオだ。すでに22歳で、CLでも2シーズンの経験を持つとはいえ、C・ロナウドが抜けたマドリーの攻撃の新たな基準点となり、本格ブレイクする可能性は小さくない。プレースタイル的には15ゴール以上を挙げるのは難しいかもしれないが、新生マドリーのキーマンとなりえる存在だ」(マルコ・ドッタービ記者)
※『ワールドサッカーダイジェスト』10月4日号より一部転載