冨安の抜擢もありそう
CBは東京五輪世代の19歳・冨安健洋の抜擢が噂される。2年目のシント=トロイデン(ベルギー)で開幕からフル出場を続けている大器は、「今回の(代表)合宿では調子が良いわけではない」との自己評価も、A代表デビューを視野に入れる。その相棒は青山敏弘に代わりキャプテンを務める吉田麻也になるだろう。
SBはコスタリカ戦同様に左が佐々木翔、右が室屋成か。ロシア・ワールドカップでは主軸だった酒井宏樹と長友佑都もいるが、前者は10月4日のヨーロッパリーグのアポロン・リマソル戦で相手のタックルを受けて前半のみで交代。7日のリーグ戦のカーン戦にはフル出場しており、代表練習でも復調ぶりをアピールしたが、まだ痛みもあるようで、無理はさせられないはずだ。
また長友も試合2日前の10日に本格的に合流した点を踏まえれば、佐々木、室屋で試合をスタートさせ、長友と酒井は後半途中から投入。ウルグアイ戦は欧州組のふたりをスタメン出場させるプランが浮かぶ。
SBはコスタリカ戦同様に左が佐々木翔、右が室屋成か。ロシア・ワールドカップでは主軸だった酒井宏樹と長友佑都もいるが、前者は10月4日のヨーロッパリーグのアポロン・リマソル戦で相手のタックルを受けて前半のみで交代。7日のリーグ戦のカーン戦にはフル出場しており、代表練習でも復調ぶりをアピールしたが、まだ痛みもあるようで、無理はさせられないはずだ。
また長友も試合2日前の10日に本格的に合流した点を踏まえれば、佐々木、室屋で試合をスタートさせ、長友と酒井は後半途中から投入。ウルグアイ戦は欧州組のふたりをスタメン出場させるプランが浮かぶ。
激戦区のボランチは、コスタリカ戦で先発した青山&遠藤航のコンビに代わり、三竿健斗&柴崎岳をテストすると予想。ウルグアイ戦はこの4人のなかでアピールに成功したふたりがチョイスされるのではないか。
中盤2列目は10月9日の8対8のゲームでゴールを決めた堂安、ロシア・ワールドカップ以来の復帰となった原口をスタメンと考えた。ただ、左サイドハーフには9月に続いて10番を背負う中島翔哉も控えており、森保監督は頭を悩ませそうだ。
ちなみに原口は冒頭に記したように、森保監督が広島のコーチ時代に影響を受けた“ミシャ式”を熟知している点もプラスに働くかもしれない。
中盤2列目は10月9日の8対8のゲームでゴールを決めた堂安、ロシア・ワールドカップ以来の復帰となった原口をスタメンと考えた。ただ、左サイドハーフには9月に続いて10番を背負う中島翔哉も控えており、森保監督は頭を悩ませそうだ。
ちなみに原口は冒頭に記したように、森保監督が広島のコーチ時代に影響を受けた“ミシャ式”を熟知している点もプラスに働くかもしれない。