【J1採点&寸評】G大阪1-0広島|決勝弾の助っ人FWがMOM!一方、広島のエースは…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年09月29日

G大阪――ファン・ウィジョが勝負強さを発揮

決勝点を奪ったファン・ウィジョ。勝負強さを発揮した。写真:徳原隆元

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MF
50 小野瀬康介 5.5(83分OUT)
良い形でパスをもらえる回数が少なかったこともあり、右サイドからのドリブルによる仕掛けは影を潜めた。
 
10 倉田 秋 6(90分OUT)
序盤からカットインしてミドルを狙うなど、アグレッシブなプレーを見せた。ただ、相手の堅守を前に、ゴールには関与できなかった。
 
FW
11 ファン・ウィジョ 7(85分OUT)
MAN OF THE MATCH
最終ラインの背後を狙ったり、ポストプレーで落ちたり、動き出しの工夫はしていたが、流れのなかではチャンスに絡めず。それでも、CKからゴール前でシュートを押し込み、決勝弾を奪った勝負強さは素晴らしかった。
 
39 渡邉千真 6
少ないタッチで味方と連係し、前線の起点になる時間帯はあった。しかし、ゲームが進むにつれて相手に対応され、存在感は徐々に薄くなった。
交代出場
MF
25 藤本淳吾 ―(83分IN)
試合終盤にはアデミウソンへ正確なスルーパスを送り、チャンスを演出した。
 
FW
9 アデミウソン ―(85分IN)
ピッチに投入されていきなりCKを獲得。逃げ切りたい終盤にキープ力を活かして前線で時間を作った。
 
DF
14 米倉恒貴 ―(90分 IN)
リードをした試合終盤に投入され、しっかりと逃げ切りに貢献した。
 
監督
宮本恒靖 6.5
自陣に引いて守ってカウンターを狙う相手に対して、攻め急がせなかったのは良かった。交代カードを切るタイミングも焦れずに、堅実に勝点3をもぎ取った。
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