【J1採点&寸評】仙台2-1清水|劇的決勝弾の石原がMOM!代表招集のシュミットは…

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年09月02日

仙台――決勝ゴールの石原を高評価

MF
7 奧埜博亮 6
前半からハードワークはできていたが、ボールロストも多かった。後半は立ち位置も改善し、決定機につながるパスを出していた。
 
16 野津田岳人 6(84分OUT)
前半から精力的にゴールを狙って走り回り、24分にはCKで大岩のゴールをアシスト。怪我からの復帰戦でまだ試合勘に乏しく、プレー精度や周囲とのコンビネーションは上げていく必要がある。
 
FW
20 阿部拓馬 5.5(59分OUT)
序盤は強引なドリブルから決定機を作ろうと試みていたが、清水の強固な守備陣をなかなか崩せず、次第に存在感が薄れた。
 
MAN OF THE MATCH
11 石原直樹 6.5
ルーズボールへの執着心が非常に高く、多くのチャンスを作り出し、自陣に戻って守備もするなど、チームのために走り回った。その成果が最後の最後に決勝ゴールとなって現れた。
交代出場
MF
23 中野嘉大 6.5(59分 IN)
ピッチに入ると蜂須賀とよく絡んで決定機を作り出し、清水の守備陣を揺さぶるプレーを意識していた。最後はその蜂須賀からのクロスをヘディングで折り返し、石原のゴールをアシストした。
 
FW
19 ジャーメイン良 5(76分 IN)
スピードを活かしたプレーが期待されたが、なかなか良い立ち位置を取れず、相手の守備陣の背後を取るような抜け出しをできなかった。
 
MF
10 梁 勇基 ―(84分 IN)
わずかなプレー時間だが、中盤でボールを落ち着かせ、シンプルにパスをさばいて、決勝ゴールへの流れを作るベテランらしい仕事をした。
 
監督
渡邉 晋 6.5
ハーフタイムに攻守で適切な修正を行ない、後半は主導権を握った。終盤まで追加点の入らない苦しい展開だったが、梁を投入して中盤を落ち着かせ、攻め急がせなかったことが最後に効いた。
【関連記事】
「アニメフォー!」CSKAモスクワに移籍が決定した西村拓真をクラブが”不気味な動画”で歓迎!?
まるで本田圭佑!? CSKAモスクワ移籍の西村拓真が「夢はワールドカップで優勝すること」と"先輩"に追随
仙台が終了間際の劇的弾で清水を撃破!CSKA移籍の西村拓真を送り出す会心の勝点3
ロシアへ飛び立つ西村拓真の知られざる高校時代。今夏インターハイ得点王の後輩が見た練習場での風景
CSKAモスクワへ移籍決定!西村拓真が海外で勝負したい“得意な形”と磨きたいスキル

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ