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"イニエスタ&トーレス"との連係不足を韓国メディアが指摘「つなげる味方がいない」「どれも未完成」

カテゴリ:Jリーグ

ピッチコミュニケーションズ

2018年07月25日

「イニエスタのパスをゴールにつなげられる味方がいなかった」

イニエスタの働きを「老練さが溢れる動きとパスでゲームをコントロールした」と評価する一方で連係不足も指摘した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 ふたりのデビュー戦のプレーにスポットライトを当てるメディアもあった。
 
 例えば、『オーマイニュース』は、「“スペインサッカーの英雄”イニエスタ、日本で恥ずかしいと語った理由」とした記事で、この日のイニエスタのプレーについて、「歴代最高のMFらしく、老練さが溢れる動きとパスでゲームをコントロールした」と評価。

 その一方で、湘南ベルマーレに0-3で敗れたこの日の試合では、イニエスタを生かしきれなかったとも綴っている。「イニエスタのパスをゴールにつなげられる味方がいなかった」「相手の攻撃に右往左往する神戸の守備もイニエスタにはもどかしかった」といった具合だ。
 
 同じように、F・トーレスについても、「サガン鳥栖の同僚とコンビプレーを狙ったが、どれも完成されていなかった」(『OSEN』)など、連係が未完成だったと指摘するメディアは少なくない。
 
 Jリーグデビューを果たしたイニエスタとトーレス。世界的スターの日本での活躍は、韓国も気になって仕方がないようだ。
 
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
 
参照元:スポーツ・ソウル
「経済効果がすごすぎる…」Jの“イニエスタ効果”に韓国メディアも驚き

 
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