【J1採点&寸評】仙台2-2札幌|MOMはボランチ抜擢のレフティ。劇的弾の大岩は…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年04月28日

仙台――仕掛け続けた西村を高評価

MF
16 野津田岳人 6.5
豊富な運動量を発揮。20分には中盤でボールを奪い、そのまま鋭いシュートを狙う。試合終了間際にはCKから精度の高いキックで、大岩の得点をアシストした。
 
FW
30 西村拓真 6.5

5分のゴール前での決定機、28分のミドルは、どちらも枠の外。それでも積極的なチャレンジを続け、47分には鮮やかなドリブルから同点弾を奪った。
 
19 ジャーメイン良 5.5(HT OUT)
2トップの一角としてポストプレーで奮闘したものの、シュートは0本。アタッカーとして脅威を与えられなかった。
交代出場
FW
11 石原直樹 6(HT IN)
後半からピッチに入ってすぐに、前線で潰れて西村の同点弾を呼び込んだ。トップで起点になり、存在価値の大きさを改めて証明した。
 
DF
4 蜂須賀孝治 5(HT IN)
右ウイングバックに入り、果敢に仕掛けたが、相手の対応に苦しんだ。2失点目はアシストした駒井に厳しく寄せたかった。
 
MF
17 富田晋伍 5.5(77分IN)
交代出場後、すぐに失点してしまった。ピッチに入った最初から激しいプレーをしたかった。
 
監督
渡邉 晋 5.5
後半から石原を2トップの一角に、中野をシャドーに置いて流れを変えたが、スタートからでもよかったか。連戦中の苦悩が垣間見える采配だった。
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