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【J1採点&寸評】名古屋 1-3 清水|MOMは見事なミドルを決めたMF。名古屋はまさかの7連敗…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月25日

名古屋――佐藤、ジョーはともにゴールを奪えず

9 長谷川アーリアジャスール 5.5
司令塔として攻撃面はまずまずの出来。ただし、先制点を奪われた場面では相手との競り合いに負け、カウンターを許した。
 
39 内田健太 5.5(70分OUT)
嬉しいリーグ戦今季初先発。12分には得意の左足で強烈なミドルを放った。だがその後のプレー精度はあまり高くなく、後半からはボランチに移るも、目の前で石毛にミドルを決められて直後に交代となった。
 
FW
10 ガブリエル・シャビエル 6
左足のキックはやはり一級品。セットプレーからチャンスを演出しつつ、後半は流れのなかでも存在感を見せた。
 
11 佐藤寿人 5.5(HT OUT)
リーグ戦で今季初スタメンを飾った。36分のチャンスは決められず。ポストプレーでチームに貢献したが、44分にパスが乱れたところを奪われて失点。不完全燃焼のままハーフタイムで交代となった。
 
交代出場
FW
7 ジョー 5.5(HT IN)
後半開始から登場。いきなりエンジン全開で清水ゴールに迫り、プレッシャーを与えた。ただノーゴールに終わった。
 
14 秋山陽介 6(70分 IN)
左サイドから仕掛け、FKを獲得。好機につなげた。チームがビハインドを追うなかでゴールへの意欲は感じさせた。
 
MF
19 押谷祐樹 ―(81分 IN)
2点を追う状況で登場。前線でタメを作りたかったが、限られた時間では効果的なプレーがをきなかった。

監督
風間八宏 5
「もったいないゲーム」と振り返る。先発に佐藤を抜擢するも、先制を許すと後半からはジョーを投入。しかし、連敗ストップには導けなかった。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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