【J1採点&寸評】G大阪2-0磐田|待望の初勝利に沸くガンバの最高殊勲は?

カテゴリ:Jリーグ

金川 誉

2018年04月12日

G大阪――ファン・ウィジョが勝利を決定づけるダメ押しゴール

今季通算5ゴール目を決めたファン・ウィジョ。カウンターで持ち上がり、得意の角度から決めた。写真:川本 学

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MF
10 倉田 秋 5.5(64分OUT)
攻撃では本来のキレ味は見られなかったが、前線からの献身的な守備など、戦う姿勢は示していた。
 
FW
11 ファン・ウィジョ 6.5
勝利を決めるダメ押しゴール。雑なプレーもあったが、やはりゴールへとがむしゃらに向かう怖さは常に出せていた。
 
20 長沢 駿 5.5(79分OUT)
52分の決定機は、せめて枠には飛ばしたかった。負傷交代で今後の状態が懸念される
 
40 食野亮太郎 5.5(HT OUT)
J1デビューした前節に続き、2試合連続の先発。しかしボールロストが多く、攻撃にアクセントをつける役割は果たせず。前半のみで無念の交代。
 
交代出場
MF
25 藤本淳吾 6(HT IN)
後半開始からピッチに立ち、右サイドで攻撃の起点に。敵ディフェンスラインの裏を突くパスで、ファン・ウィジョのダメ押しゴールをお膳立てした。
 
FW
38 中村敬斗 6(64分IN)
縦パスを受けると流れるようなターンで前を向き、攻撃を活性化させた。66分には惜しいシュートも放つなど、存在感は見せた。
 
24 井出遙也 (79分IN)
負傷の長沢に代わってピッチイン。リードした状況のため、多くのリスクはおかさずに自身の仕事をまっとうした。
 
監督
レヴィー・クルピ 6
G大阪でのリーグ戦初勝利。課題だった中盤のバランスは改善傾向にあるが、安定感を今後の課題に挙げていた。
 
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