本田の個の強さは最前線でこそ活かしてほしい
大会まで2か月あるとはいえ、実際の準備は5月下旬に始まるワールドカップ直前合宿からで、本当に時間は限られている。ハリル監督のもとでは、誰が代表チームのベストメンバーなのか全く見えなかったが、新監督は、まずそうしたチームの骨格作りから始めなければならない。それがないからチームもブレたんだ。アジアでは勝てても、ヨーロッパでは勝てなかったのも、そこに原因があると思う。
短期間ながら、いかに機能するチームを作るか。その課題に対して、以前から言ってきたことがひとつある。それは、「本田圭佑をトップで起用する」ということだ。これまでアギーレ時代から、右ウイングで使われ続けてきた本田だけど、このポジションには彼以上に適性のある選手が出てきている。一方で、中央のセンターフォワードとなると、大迫や岡崎、杉本といるが、どうしてもフィジカルの強さ、高いキープ力のある本田には見劣りしてしまう。
やはり世界での戦いでは、どうしても個の強さが必要になってくる。ハリル監督も言っていたけど、局面での戦いを避けてはゴールを奪うことも守ることもできない。そういう意味で、最前線では本田が個の強さを存分に活かして、チームを支えてほしいと思う。
短期間ながら、いかに機能するチームを作るか。その課題に対して、以前から言ってきたことがひとつある。それは、「本田圭佑をトップで起用する」ということだ。これまでアギーレ時代から、右ウイングで使われ続けてきた本田だけど、このポジションには彼以上に適性のある選手が出てきている。一方で、中央のセンターフォワードとなると、大迫や岡崎、杉本といるが、どうしてもフィジカルの強さ、高いキープ力のある本田には見劣りしてしまう。
やはり世界での戦いでは、どうしても個の強さが必要になってくる。ハリル監督も言っていたけど、局面での戦いを避けてはゴールを奪うことも守ることもできない。そういう意味で、最前線では本田が個の強さを存分に活かして、チームを支えてほしいと思う。