ウクライナにも勝てない。これが揺るがない現実
攻撃面でなにより気になったのはシュートの少なさだ。中島翔哉や久保裕也がゴールへと迫った試合終盤を除けば、フィニッシュに持ち込む場面が本当に少なかった。だから、長友に直接訊いてみた。「シュートが少ないように感じたが、どう思うか」と。
「ゴールを狙うからこそ相手が絞ったりとか、そこにプレッシャーをかけたりとか、だからこそギャップができてスペースが空いたりとかするので、そういう駆け引きみたいなものはやっぱりやらないと。バカ正直に足もとでつなぎます、それだけでは怖さがまったくないなと。
前半も保持はできている時間はあるけど、怖さがあるかというと、そういう攻撃はできていないのでね。やっぱりもっとゴールへの意識というのは確かに一人ひとりが持たないと、やっぱり怖さを出せない」
「ゴールを狙うからこそ相手が絞ったりとか、そこにプレッシャーをかけたりとか、だからこそギャップができてスペースが空いたりとかするので、そういう駆け引きみたいなものはやっぱりやらないと。バカ正直に足もとでつなぎます、それだけでは怖さがまったくないなと。
前半も保持はできている時間はあるけど、怖さがあるかというと、そういう攻撃はできていないのでね。やっぱりもっとゴールへの意識というのは確かに一人ひとりが持たないと、やっぱり怖さを出せない」
先発出場した本田圭佑、杉本健勇、原口元気の3トップの総シュート数は驚愕の0本。これでは怖さなど出せないだろう。セットプレーからゴールが生まれた一方で、流れの中からはほとんどチャンスを作れていない。
ワールドカップにも出場しないウクライナにも勝てない。これが揺るがない現実である。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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