わずか1年で退団も。違約金は3000万ユーロを超えるか
「リヨンを薦めてくれたのは監督だった。しっかりとしたクラブ運営がなされていて、チームも常に安定感がある。さらにエースの(アレクサンドル・)ラカゼットがアーセナルに移籍したから、前線のファーストチョイスになれるだろうと。(リヨンが古巣のカリム・)ベンゼマもSNSで太鼓判を押してくれたしね。ベストチョイスだったと思う」
サンテティエンヌ戦のゴールが15得点目で、もちろんトップレベルでのキャリアハイを更新中。チャンピオンズ・リーグの出場権(リーグ3位以内)をモナコ、マルセイユと激しく争い、ヨーロッパリーグで16強に駒を進めたリヨンにおいて、いまやマリアーノは押しも押されもしない最大の得点源だ。
サンテティエンヌ戦のゴールが15得点目で、もちろんトップレベルでのキャリアハイを更新中。チャンピオンズ・リーグの出場権(リーグ3位以内)をモナコ、マルセイユと激しく争い、ヨーロッパリーグで16強に駒を進めたリヨンにおいて、いまやマリアーノは押しも押されもしない最大の得点源だ。
すでにアトレティコ・マドリーやプレミアリーグ勢から強い関心を寄せられており、わずか1年でリヨンからステップアップ移籍する可能性が低くない。リヨンは昨夏に800万ユーロ(約10億4000万円)で獲得。マドリーとは将来的に巨額の売却益を得た場合、その35%を支払う契約が交わされた(マドリーが買い戻すという噂も)。現行契約は2022年6月まであり、違約金は少なくとも3000万ユーロ(約39億円)に跳ね上がると見られている。
飛ぶ鳥を落とす勢いのマリアーノ・ディアス。観る者に娯楽を運ぶ、本格派ストライカーのパフォーマンスに注目だ。
飛ぶ鳥を落とす勢いのマリアーノ・ディアス。観る者に娯楽を運ぶ、本格派ストライカーのパフォーマンスに注目だ。