【U-18プレミアリーグ】序盤戦ベストプレーヤー10選|EAST

カテゴリ:高校・ユース・その他

安藤隆人

2014年05月20日

青森山田の攻守の要「7番」を背負うボランチ

青森山田の「7番」を背負う山下。精度と破壊力を備えた左足のキックは注目に値する。 (C) SOCCER DIGEST

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MF
山下優人(青森山田/3年)
今年はチームの攻守の要を意味する、背番号7を背負い、ボランチとしてプレー。持ち前の冷静な判断力と展開力で、攻撃のタクトを振るう。黒田剛監督の「点の取れるボランチになれ」という言葉を胸に、今シーズンはゴール量産を誓う。
 
DF
宮本航汰(清水ユース/3年)
チーム事情によりCBでのスタメン起用が続いているが、試合展開によってはボランチ、トップ下とポジションを移し、いずれも攻撃の起点として、チームにリズムをもたらす。献身的かつ効果的なプレーは、開幕5連勝の要因のひとつに。
 
DF
三竿健斗(東京Vユース/3年)
高い守備力と攻撃力を兼ね揃え、冷静かつ的確な判断力が光る。181センチの高さと身体の強さを買われ、本職のボランチだけでなくCBとしても起用されており、球際の強さと、最終ラインからの巧みな球出しで、攻守両面で存在感を放っている。
DF
町田浩樹(鹿島ユース/2年)
187センチの圧倒的な高さと左足のキック精度を武器に、2年生ながらディフェンスリーダーとして守備陣を支えるCB。熊谷浩二監督の下、フィジカルの強化と球際の激しさを身につけており、今後さらなるスケールアップが期待される。
 
GK
志村滉(市立船橋/3年)
昨年からずば抜けた反射神経でファインセーブを連発する名門の守護神。今年も安定したキャッチングとセービングに磨きをかけ、ゴールに鍵をかけている。強豪相手にも落ち着いて自分の力を出せる、抜群の安定感は大きな魅力だ。
 
文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)

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