【天皇杯決勝|採点&寸評】MOMは決勝ゴールの水沼だ!山口、清武、山村らも…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年01月01日

C大阪――最後まで戦術を貫いた指揮官は、高く評価。

延長前半5分、水沼(16番)が決勝ゴールを奪取!写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
8 柿谷曜一朗 5(80分OUT)
前半からなかなかボールを呼び込めず。パスを受けても、密集したエリア内では、“閃き”も発揮できず、シュートチャンスはほとんどなかった。
 
24 山村和也 6.5
空中戦でパク・ジョンスに先手を取られ、ポストプレーヤーとしては機能せずも、65分に同点ゴールを奪うと、延長5分には高精度のクロスでアシストもンマーク。終盤には最終ラインに入り、守備固めの貴重な戦力にも。
 
交代出場
DF
5 田中裕介 6(77分IN)
マルティノスに苦慮していた丸橋と代わり出場。ビルドアップでミスも見られたが、守備的に振る舞い、アタックを食い止めた。


FW
11 リカルド・サントス 6(80分IN)
ボールをよく収め、攻撃の基準点として働いた。延長後半の決定機は決めたかったが、及第点は与えられるだろう。


MF
26 秋山大地 -(119分IN)
試合終了間際に投入されると、山口とボランチのコンビを組み、中盤で守備に奔走。タイムアップの瞬間にピッチに立っていたことが監督からの信頼を物語る。



監督
ユン・ジョンファン 6.5
早々の失点でプランどおりに試合を運べなかったはずだが、ハーフタイムに球際の激しさを要求。最後までハードワークスタイルを貫き、チームに2度目の歓喜をもたらした。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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