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【ブンデス日本人の現地評】中断前の最後の一戦で絶賛されたのは香川! その他は軒並み低評価…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月19日

日本人3人がベンチ外となった2部の一戦

過去8試合ではベンチ外(2試合は出場停止)だった原口が、久々にピッチに登場した。去就が注目される彼だが、これがラストゲームとなるのか!? 写真はヨーロッパリーグのエステルスンズ戦。 (C) Getty Images

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 ボルシアMGに1-3で敗れたハンブルクでは、酒井高徳が3試合ぶりに出場し、右WBとして先発フル出場した。
 
『ビルト』はチーム最低タイの5点を付けたが、『キッカー』の採点は4点。地元紙『ハンブルガー・アーベンドブラット』は、「DFラインの右で負傷欠場したディークマイアーの穴を埋めることはできなかった。運動量は多かったが、多くが間違ったコースで、クロスも悪かった」と酷評している。
 
 一方、伊藤達哉はベンチ入りするも、出場機会は訪れなかった。
 
 バイエルンをホームに迎えたシュツットガルトは、浅野拓磨が82分から途中出場。チームは終了間際にPKを獲得したが決められず、0-1で敗れている。浅野は出場時間が短かったため、採点は付かなかった。
 
 RBライプツィヒを3-2で下したヘルタ・ベルリンでは、原口元気が71分から途中出場し、リーグ戦では9試合ぶりの出場を果たした。『ビルト』の採点は3点、『キッカー』は採点なしだった。
 
 2部では、ブラウンシュバイクを1-0で下したデュッセルドルフが、首位でクリスマスを迎えることになった。宇佐美貴史は退場の恐れのあったロブレンと交代で、42分からピッチに入った。
 
『ビルト』はチーム最低タイの5点を付け、『キッカー』の採点はやはりチーム最低タイの4点。地元紙『ライニッシェ・プレッセ』は3点と及第点だったものの、「この日本人は試合に上手く入ることができず、目立たないままだった」と記した。
 
 4位ウニオン・ベルリン対5位インゴルシュタットの試合では、内田篤人、関根貴大、渡邊凌磨のいずれもメンバーに入ることなく、2-1で勝利したインゴルシュタットが4位に浮上した。
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