ナポリでの通算ゴール数が「115」に。
現地時間12月16日、セリエA17節のトリノ戦は、ナポリでキャプテンマークを巻くマレク・ハムシクにとってのメモリアルゲームとなった。クラブの象徴であるディエゴ・マラドーナのクラブ通算得点記録に、ついに肩を並べたのだ。
2点をリードして迎えた30分に追加点を挙げたハムシクは、ナポリでの通算得点を115ゴールとした。イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は独自のカウントですでに記録更新と報じていたが、トリノ戦のゴールは正真正銘の115ゴール目となる。
2007年にナポリに加入してから10年。ビッグクラブからの誘いも断り、ナポリで戦い続けてきたハムシクは、ついに街の人々が英雄視するマラドーナの記録に追いついた。“俺様”のマラドーナも、愛するナポリで長年苦労を重ねてきた後輩に賛辞を寄せている。
マラドーナは自身のインスタグラムで、「ナポリで115ゴールを達成したハムシクに祝辞を述べたい。サポーターが喜べるように、彼がもっとたくさんのゴールを決められるように願っている」と、ハムシクを称賛し、さらなる活躍に向けてエールを送っている。
ハムシクは17日、「こうやってメッセージや投稿、ツイートでお祝いしてもらえて、喜びと誇りに満ちている。みんなの愛情に感謝したい」と、フェイスブックに喜びの言葉を綴っている。
「マラドーナのようなレジェンドと肩を並べるなんて、そうあることじゃない。これもすべては、家族、友人、監督、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、クラブ関係者、これまでのすべてのチームメイト、そして君たちサポーターのおかげだ。みんなの期待が僕に、『チームにとって重要な存在であること』を気づかせてくれる」
ハムシクは投稿の最後を、「いつだって、頑張れナポリ」という言葉で締めくくった。トリノを下したナポリは、今シーズンの初黒星を喫したインテルを抜いて、セリエAの首位に返り咲いている。ハムシクとチームがめざすは、マラドーナ時代以来となるスクデット(優勝)だ。
2点をリードして迎えた30分に追加点を挙げたハムシクは、ナポリでの通算得点を115ゴールとした。イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は独自のカウントですでに記録更新と報じていたが、トリノ戦のゴールは正真正銘の115ゴール目となる。
2007年にナポリに加入してから10年。ビッグクラブからの誘いも断り、ナポリで戦い続けてきたハムシクは、ついに街の人々が英雄視するマラドーナの記録に追いついた。“俺様”のマラドーナも、愛するナポリで長年苦労を重ねてきた後輩に賛辞を寄せている。
マラドーナは自身のインスタグラムで、「ナポリで115ゴールを達成したハムシクに祝辞を述べたい。サポーターが喜べるように、彼がもっとたくさんのゴールを決められるように願っている」と、ハムシクを称賛し、さらなる活躍に向けてエールを送っている。
ハムシクは17日、「こうやってメッセージや投稿、ツイートでお祝いしてもらえて、喜びと誇りに満ちている。みんなの愛情に感謝したい」と、フェイスブックに喜びの言葉を綴っている。
「マラドーナのようなレジェンドと肩を並べるなんて、そうあることじゃない。これもすべては、家族、友人、監督、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、クラブ関係者、これまでのすべてのチームメイト、そして君たちサポーターのおかげだ。みんなの期待が僕に、『チームにとって重要な存在であること』を気づかせてくれる」
ハムシクは投稿の最後を、「いつだって、頑張れナポリ」という言葉で締めくくった。トリノを下したナポリは、今シーズンの初黒星を喫したインテルを抜いて、セリエAの首位に返り咲いている。ハムシクとチームがめざすは、マラドーナ時代以来となるスクデット(優勝)だ。