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【J1採点】浦和 2-4 磐田|惨敗浦和…失策重ねたGK西川に最低点、名波采配的中の磐田は高評価

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年06月18日

浦和――阿部の2ゴールもフイ。R・シルバの復帰は数少ない光明だ。

痛恨のミス連発……。試合後の西川は悔しさを噛み締めた。写真:サッカーダイジェスト写真部

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3 宇賀神友弥 5(58分 OUT)
立ち上がりは守備を軸に全体のバランスを保ち、反撃に転じたあと、惜しいクロスを放つなど左サイドからの攻撃を活性化したものの、チャンスに絡めず。運動量が落ちたところで途中交代。
 
9 武藤雄樹 5.5
何度も背後のスペースを突いて、突破口を切り開いていった。ただオフサイドが続き、流れのなかから思うように崩せず。
 
20 李 忠成 5.5(61分 OUT)
右サイドのスペースでボールを受けてタメを作った。大きな展開から好機になりかけた。ただプレスを受けるとボールを失い、他の選手との距離感も悪かった。
 
FW
30 興梠慎三 5.5
ムサエフを弾き飛ばしてドリブルで持ち込むなど強靭なフィジカルを生かしてチャンスメイク。ただ、フリーで空いている選手にパスの選択を出さず、難しいプレーを選択してボールを奪われた。ポストプレーから1点は演出したが、自身がゴールをこじ開けられず。

交代出場
MF
18 駒井善成 5.5(58分 IN)
右ウイングバックに投入され、得意のドリブル突破でチャンスメイク。しかしボールを持ちつ過ぎて、攻撃の停滞(手詰まり)を招いた。
 
FW
8 ラファエル・シルバ 5.5(61分 IN)
ほとんど球際では競り勝ち、ゴール前でボールの収めどころになった。決定的なヘッドが決まっていれば、勝敗も変わっていたか……。ただ、この男の復帰はチームにとって収穫。再離脱だけは避けたい。

MF
21 ズラタン —(79分 IN) 
最後のカードで投入されてゴールに迫ったが……。前線に人が殺到して、徐々に気を遣ってか、中盤まで下がるプレーが増えた。

 監督
ペトロヴィッチ 5
負傷から戦列復帰したR・シルバをベンチに温存して、スーパーサブで起用。チャンスは作れいただけに、その采配自体は決して悪くなかったか……。しかし相手に行った流れを再び掴むことはできなかった。問題は相変わらず「対策」を練られると、とことん弱いところにありそうだ。


※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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