【セルジオ越後】中村俊輔のジュビロ移籍は当たり前の判断。周囲が騒ぎすぎだよ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年01月13日

ドラスティックに考え方を変える必要がある。

昨季は怪我の影響もあり後半戦は出場機会が限られた中村。約13年在籍した横浜から移籍する決断を下した。(C)SOCCER DIGEST

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 そもそも、Jリーグには移籍という文化がしっかり根付いてないようにも感じる。海外のチームを見れば主力選手が引き抜かれるなんてザラだよ。メッシ(バルセロナ)みたいにひとつのクラブでプレーを続ける選手は稀で、クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリ―)のように自らを高く評価してくれるクラブに移るのが普通だ。
 
 日本では人情などを大切にする傾向があるけど、もっとドラスティックに考え方を変えるべきだと思う。プロ選手の寿命は短く、彼らも生活がかかっているわけだからね。
 
 中村は昨季、怪我の影響もあったが、出場機会が限られていた。マリノスはモンバエルツ監督の続投が決まっていて、ベンチで燻る可能性があったわけだ。それだったら好オファーをくれた名波監督の下で、プレーをしたいと思うのは当然の流れだと感じるね。
 
 中村は今年39歳になるけど、その左足の精度はまったく錆びついていない。いまだピッチで違いを作れる存在だし、ジュビロでどんなプレーを見せてくれるのか期待だよ。マリノスからは、移籍しても最後にはクラブに戻ってこられるような“例外的な契約”を打診されたというが、本人はそれを固辞したらしい。退路を断って新天地でチャレンジするという強い想いなんだろうね。
 
 昨季は残留争いに巻き込まれたジュビロを中村がどう押し上げるのか。台風の目となるようなチームになってくれれば、来季のリーグ戦は盛り上がりそうだ。
 
 
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