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【ブンデス日本人の現地評】原口、2節連続で全国紙のベストイレブン!香川と大迫は最低評価…etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2016年10月24日

全く試合に入ることができなかったプレーメーカー、香川…。

守備などでチームに貢献はしている香川だが、相手に脅威を与えるプレーがほとんど見られないのは、攻撃選手として大きなマイナス材料である。写真はインゴルシュタット戦で先制ゴールを喫した場面。 (C) Getty Images

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 ドルトムントの香川はトップ下として公式戦2試合連続で先発出場を果たしたが、チームは最下位インゴルシュタットと3-3で引き分けた。
 
 交代選手も含め、フィールドプレーヤーでシュートがなかったのはSBのパク・チュホと香川だけで、攻撃的な選手であることを考えると、物足りなさが否めない結果となった。
 
『ビルト』紙からは、チーム最低点タイとなる5点という厳しい評価。地元紙『ルールナハリヒテン』も、「このプレーメーカーは、全く試合に入ることができなかった。1対1にも負け続けた」と記し、同じくチーム最低点タイの5点を付けた。
 
 金曜日に行なわれた17位ハンブルク対8位フランクフルトの一戦は、3-0でフランクフルトが快勝。『ビルト』紙の採点では、ボランチとして先発フル出場した長谷部が3点、72分から途中出場した酒井高徳が4点だった。
 
 最後に2部リーグでは、14位の1860ミュンヘンをホームに迎えた6位のシュツットガルトは2-1で勝利。左MFとして71分までプレーした浅野はシュートを2本放ったが、ドイツ初ゴールはまたもお預けになった。
 
 出場機会は得られているものの、そろそろ結果が欲しいところ。9分のシュートはサイドネットに外れたが、決めておきたいシーンだった。
 
『ビルト』紙は及第点となる3点を与え、「左サイドで規則的に動き、9分にはサイドネットにシュートを放った。後半になると力は衰え、マキシムと交代になった」と記した。

文:山口 裕平
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