［MF］
33 ユライ・クツカ　6.5
ユーベのパスワークに振られながらも、常に足を止めず中盤のインテンシティーを支える。
身体を寄せてピャニッチの創造性を封じる。
 
★MON OF THE MATCH
73 マヌエル・ロカテッリ　7.5（81分OUT）
パス精度をやや欠いたが、守備では出足の良いパスカットや身体を張ったタックルで貢献。そして、65分にはタイミングの良い走り込みから弾丸ライナーの豪快ゴールを決める。プロ２年目で下部組織出身の18歳がビッグマッチでヒーローになった。
 
５ ジャコモ・ボナベントゥーラ　６
ディフェンスを機能させ、ボールを持てば絶妙なタメで攻撃に変化を付ける。ニアングが退いた後は左ウイングに回り、最後まで上下動を繰り返した。
 
［FW］
８ スソ　6.5
10分のシュート、12分のスルーパスなど序盤は違いに。時間とともにボールに触れる機会は減っていったが、65分のロカテッリの決勝弾をアシスト。献身的なプレスバックも効いていた。
 
70　カルロス・バッカ　5.5（93分OUT）
ボヌッチのハードマークに苦しんでなかなか起点を作れず、チャンスらしいチャンスも貰えず。アディショナルタイムに時間稼ぎでベンチに退く。
 
11 エムバイ・ニアング　5.5（69分OUT）
バルザーリの狡猾な守備に手を焼きながらも、要所でスピード豊かな突破を見せるも最後の精度を欠いた。右足を痛めたこともあり、守備固めでポーリと交代した。
 
［交代出場］
16 アンドレア・ポーリ　６（69分IN）
主に右サイドのケアを担当し、ピャニッチとA・サンドロの攻撃力を削いだ。与えられたタスクはこなす。
 
15 グスタボ・ゴメス　―（81分IN）
ロカテッリを下げてこのCBが最終ラインに入り、最後の10分は５バックに。フィジカルの強さを活かしてクリーンシートに貢献。
 
９ ジャンルカ・ラパドゥーラ　－（93分IN）
時間稼ぎでピッチに立ち、ほとんどボールに絡まないまま試合終了。
 
※MON OF THE MATCH＝この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。