王者ユベントスを撃破! インテルに現われた救世主とは?

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年09月19日

モウリーニョやフィーゴの後を追って…。

EURO2016では左サイドハーフの定位置を確保。マリオ(右)はダイナミズム溢れるプレーで注目を集めた。(C)Getty Images

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 ネックとなったのが6000万ユーロ(約72億円)に設定されていた違約金だった。しかし、一度はスポルティングにオファーを拒否されながらも、最終的に移籍金4000万ユーロ(約48億円)で交渉がまとまったのは、マリオ自身が強く移籍を望んだためだ。
 
「インテルは伝統があり、フットボールの歴史を作ってきたクラブ。そして、ここで(ジョゼ)モウリーニョや(ルイス)フィーゴがその名を刻んだんだ」
 
 インテルを選んだ理由について、マリオは同胞の先達の名を挙げて、こう語っている。
 
 ボールキープとパスセンスに長けたテクニシャンで、前後左右に幅広く顔を出すマリオは、デブール監督が目指すパスサッカーに打ってつけの存在。インテル浮沈の鍵は、この背番号6が握っていると言っても過言ではない。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部

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